どんな結論であろうと自分なりに覚悟して自分で人生を「選ぶ」ヤツはカッコイイ。言い訳して「選ばない」ヤツ、人生を「保留」し続けるヤツはカッコ悪い。自分で結論を出して選んだ道を自身をもって進む。カコイイ!
(p.65)
30代になったら、夜遊びをやめて朝型に変えよう。そして生まれたての街の風景を楽しもう。ううう……。
(p.79)
パソコンを開いてしまったら、あっという間に日常の喧噪の渦に巻き込まれる。[...] 君は朝の貴重な時間にしかできない聖なる行為から遠ざかり、二度と戻ってこれなくなる。だから、パソコンを開く前に集中した10分間を取らなければならないのだ。今日やること、この先やることを確認し、道筋を作る。
それは手帳を開くことである。この一週間、そして今日という貴重な一日をどのように過ごすのがベストか? こと細かに詳細な時間割を作るのだ。そして「緊急でない重要事項」の比率を少しでも上げるべく、そのための時間を確保するのだ。
(p.80)
チームを動かすリーダーは、自分一人でやる仕事は常に後回しだ。そうではなく、関連する人への依頼・指示を最優先でまずは動かすこと。曖昧な指示になってしまってしまってもいい。先に声をかけること。これが仕事の基本ルールだ。エンジニア系の人はやはり自分でやれることをまずはやっちゃいたくなるよなあ。ここは気持ちを切り替えていかなきゃいけないところなんでしょう。
(p.49)
ある種マゾヒティックなまでに過去の失敗を思い出す。そして自分を責める。そんなムダな時間をたくさん使ってきた。それだけじゃない。そこで落ち込み、酒を呑んだり、ふて寝したりした。過去を悔やむことで、とんでもない量の時間をムダにしてきたことに気づいたのだ。悔やむ時間をもっと有意義な時間に使おうという話。
(p.22)