たつをの ChangeLog : 2009-02-02

コンビニに「でっかいキャラメルコーン」ってのが売っていたので買って食べました。大きさは約5倍。

でっかいキャラメルコーン

でっかいキャラメルコーン

箸で食べてたんですが、こうして見るとエビフライみたいですね。
でっかいキャラメルコーン
(ref. 箸でポテトチップスを食べる[2009-01-22-3])

味は普通のキャラメルコーンです。
問題点は、普通の大きさのキャラメルコーンですら袋の底に残りがちなピーナッツの存在感がまったくないことです。
最後に袋を捨てようとしたときになって初めて底にたまった大量のピーナッツを発見しました…。

追記: NGワード=「カブトムシの幼虫」)

東ハト キャラメルコーン 91g*12個


郵便受けのフタの工夫についての記事。
「おお、すごい解決策だ!」と思うも何か釈然としません。

- 使いやすさ日記: 480. 蓋が開いた状態を保てる郵便受け
  http://usability.novas.co.jp/diary/480.html
最近引っ越したマンションの郵便受けは、蓋を開いて持ち上げると「カチッ」と音がなり、開いた状態を保ちます。そのおかげで中にある配達物を容易に取り出すことができます。私が今まで利用していた郵便受けは同様の上開きタイプで、蓋を持ち上げながら配達物を取る必要がありました。
郵便受け

釈然としない理由:
私は横に開く郵便受けしか使ったことないので、
そもそもこういった問題は存在しなかったから。

郵便受け
(↑現在のうちの郵便受け)

郵便受けメーカーが自ら問題を作って、自ら解決している感じがしないでもないです。
わざと問題を作っているという意味ではなく、気づかないうちに「画期的な解決」が必須となるデザインに流れていってしまっている、という意味です。
液晶ディスプレイのセキュリティ対策みたいなものかと。
「液晶の視野角広がった!」
→「横からのぞかれちゃう!」
→「視野角を狭めるフィルターで解決!」

まあ、元記事のマンションの郵便受けは、狭いスペースにたくさん配置するために縦幅を詰めなきゃいけなくて、やむなく上に開く方式を採用しているんでしょうね。
とはいえ、「フタがカチッととまる」みたいな小手先のギミックじゃなく、郵便受けを90度回して縦にするくらいの根本的な解決策が望まれますよね。

でも実生活においては、目の前にあるものに対してのちょっとした工夫でそこそこの幸せが生まれるのであれば、それはそれでいいかなあ、と。概して「根本的な解決」にはお金や時間がかかりすぎますからね。

§

で、こういうのを一言で表す四字熟語が「曲突徙薪」。
詳しくはこちらをどうぞ。

- [を] 曲突徙薪(きょくとつししん)[2004-06-13-2]
- [を] デスマーチにおける曲突徙薪の世界[2006-10-12-3]
- タルムードより[2003-08-10-4]
要領のいい人間とは、賢い人間だったら絶対におちいらないような困難な状況を、うまく切る抜ける人のことである
この記事に言及しているこのブログ内の記事

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