■会 期:2008年12月20日(土)→2009年2月15日(日)
※12月29日(月)〜1月1日(木)は年末年始休館
第1部「視覚をめぐるメディアの冒険」では、影絵や幻燈、
アナモルフォーズなどといった幻影装置の変遷と
目の錯覚を利用したトリックの探究をたどり、
第2部「知覚の補助装置」では、カメラ・オブスクラ、カメラ・ルシーダや
連続写真などメディアの力を借りた知覚の有り様を探ります。
そして、第3部「視覚と知覚を超えて」では、見えている、
あるいは判っているつもりになっているものを乗り越えたときに、
はじめて私たちの前に立ち現れてくる映像の可能性について探ります。