まずは答えを先に書いてしまいましょう。
チコ=クチコミ
でした!確かにこのブログには死ぬほど書いてあります!
きっとネタフルにも死ぬほど書いてあります!
思うに、ニーチェほど毎日に効く思想を唱えた人はいない。
ニーチェを知りたいと思ったとき、理論を完璧に理解しなくてもいい。全体像がつかめなくても構わない。
むしろ、一つのアフォリズム(注:箴言)を座右の銘にし、大事にしていくことだ。「これは効く」と思ったことばを、そらんじるほどになれればなおいい。
ビジネス書の世界には、「すぐに○○できる」「こうなるためのメソッド○か条」という謳い文句があふれている。
しかし、そうした書物が何十万冊も束になろうと、ニーチェのアフォリズム一句の重みにかなわないと、ニーチェに触れれば触れるほど感じるに違いない。
自分自身を信じない者のことばは、つねに嘘になる。発した言葉により、そういう人かどうかが最近少し分かるようになった気がします。
(ニーチェ)
人は、愛することができない場合には、そこを----通り過ぎるべきなのだ。(ニーチェ)どうでもいいことはスルー!スルー力!
ニーチェは根拠なき批判に明け暮れる人間を「小さい人間」と呼んだ。
力強い存在を前にすると、相手は自分がいかに卑小な者かと気づく。
すると、彼らは自分の力のなさを他人のせいにして、そんな感覚を抱かされた相手に復習しようとする。
ネットや週刊誌では、スキャンダルを暴くのが日常だ。確かに、ブログ界隈にも「小さい人間」はいますよね。
嫉妬心や復讐心を露わにしても恥ずかしくないというこの風潮は、ニーチェが批判している「小さな人間」が大挙して社会の表に出てきてしまった状態だ。ネガティブさに歯止めがかからない回路ができてしまっていることが恐ろしい。
飛ぶことを学んで、それをいつか実現したいと思う者は、まず、立つこと、歩くこと、走ること、よじのぼること、これ、感じることが多いですよね。
踊ることを学ばねばならない。----最初から飛ぶばかりでは、空高く飛ぶ力は獲得されない。
(ニーチェ)
君たちはただ創造するためにのみ学ぶべきだ。アウトプット!アウトプット!
(ニーチェ)
評価は創造である。作品をきちんと評価するのも創造。
君たち、創造する者よ、聞け。
評価そのものが、評価を受けるいっさいの物事の要であり、精髄である。
(ニーチェ)