たつをの ChangeLog : 2007-12-18

昨日話題にした[2007-12-17-2]、『1日30分「思考力」エクササイズ』ですが、会社帰りに六本木の本屋さん (2店) に寄ったけど見つからず。
最寄の恵比寿駅ビルの本屋さんで見つけました。

■秋山 ゆかり (著), かたぎり もとこ (イラスト) / 1日30分「思考力」エクササイズ “本当の仕事力”をみがく


今日並んだんだろうけどだいぶ減っていて、幸先よく売れているみたい。
で、さっそく購入。
今日明日明後日あたりはじっくりと読書する時間がとれないので、とりいそぎマンガだけ一気読み！

（←帯のマンガ）

- 思考力エクササイズ１章：提案力を鍛える
http://carrie.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_399b.html
- 思考力エクササイズ２章：発想力を鍛える
http://carrie.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_90bc.html
- 思考力エクササイズ３章：論理力を鍛える
http://carrie.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_56c1.html

『「クダサイ」の使い方-「ください」と「下さい」の書き分け』(http://www.yukan-fuji.com/archives/2007/12/post_11845.html) より、「ください」と「下さい」についての文部省の公文用の表記基準。

■「下さい」
実際に何かを手に入れたくて「与えてほしい」と頼むとき。
（例：リンゴを下さい。）

■「ください」
動作を表す語に付けて、そのような動作をしてほしいと依頼するとき。
（例：お越しください。）

このブログでも意識しないで使い分けているかもしれない、と思ったけど、調べてみると「ご連絡下さい」「ご覧下さい」とかありまくり。

『NHKスペシャル「ワーキングプアIII　解決への道」の感想』(http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/workingpoor5.html) を読んで、この問題の解決策に興味を持ちました。
さらにはてなブックマークで再放送があることを知りました。

ということで、NHKスペシャル「ワーキングプアIII　解決への道」の再放送をワンセグケータイでみました。

非正規雇用の拡大、海外との競争、地域の崩壊。
どうすればワーキングプアの問題を解決できるのか。

日本の先を行っている韓国とアメリカの状況。
非正規雇用者を守るための法律が施行される前に企業が非正規雇用者を解雇するという皮肉（韓国）。
海外へのアウトソースによる失職（米国）。インドや中国。
「フラット化する世界」[2007-06-11-3]の世界。

海外の施策などヒントはいろいろ提示されてたけど、やはり難しいだろうなあ。
バイオ企業を誘致して地元の人を教育して雇用して成功した例は、どこでもうまく行くわけではなさそう。
うまくいく適切な業種がそんなにたくさんはないだろうし。
イギリスの事例みたいにコツコツと働く場を作ってやってくしかないかな。