「楽しいからやる、癒されるからやる、仕事に役立つからやる」。- ついてる日記II: 「手帳ブログ」のススメ 出版記念セミナー
続くブログには、こうした観点が必要だ。
今回は入門編のセミナーでしたが、6.8(木) 19:00〜 に上級編のセミナーもあるそうです。お!
だれにも頼らずに自分の力で生きていける人を、私は「ブランド人」と呼びたい。ひとめで違いがわかるもの、お客さんの期待を裏切らないもの、人の心を癒すもの、グッとくるもの--それがブランド人である。(p.14)
ブランド人は、自分の人生に責任をもつ。奇跡などあてにしない。[...]
ブランド人は、会社を頼らず、
- 自分の腕を頼りに、
- 輝く個性を頼りに、
- 同志のネットワークを頼りに、
- プロジェクト(すごいプロジェクト)を頼りに、
- 成長を頼りに、生きる。
(p.225)
朝、出社して机の前にすわったら、まず自分にこう言い聞かせよう。
「私はたしかに、この会社で働いているが、私はフリーエージェントで、ここには助っ人に来ているにすぎない。そして、その期限を決めるのは、ほかの誰でもない、この私だ」
私が勤めている会社じゃない。私が会社だ!(p.64)
これから毎日、自分にこう問いかけてみよう。
自分がいまやっていることは、自分のブランド化になにか役立つだろうか?
答えがノーなら、時間の使い方を考え直したほうがいい。(p.39)
「職人は材料を細工して物を作る。賢人はおのれを材料におのれを作る」
--仏陀 (p.21)
シニシズムは負け犬のためにある。はすに構えて論評することなど、どんな能無しにもできる。そんなことは死ぬほど退屈だ。
青臭くていいじゃないか。青臭くない志がどこにある。(p.54)
許可を求めるのは、「だめだ」と言ってくれと頼むのと同じ
(p.96 - USウエストの元経営幹部ボブ・ノウリングの言葉)
「何をやるのかを決めるのは簡単。何をやらないのかを決めるのが難しい」
--マイケル・デル (p.118)
よしよし、うまく行っている。
このまま同じことを続けて、目先だけちょっと変えればいい。
そんなことを考えていると、自分が自分のパロディになってしまう危険がある
(p.152 - スポーツキャスターのキース・オルバーマンの言葉)
「この世の終わりが来るまで、宿題くらいは片づくかもしれない。
しかし、大発明をしない限り、有名にはなれないし、財産は気づけない」
--デービッド・オグルビー
大発明とは何か。広告の天才、オグルビーはこう言っている。
「初めて見たとき、言葉を失うもの」
(p.153)