たつをの ChangeLog

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読書会第19回。前回の読書会は[2005-11-20-1]
今回は2冊。1冊目はドラッカー
資本主義からの脱却→脱経済化社会→共産主義 or 全体主義→ぬぬぬ。

P.F. ドラッカー / 「経済人」の終わり-全体主義はなぜ生まれたか


70年前の本。全体主義の仕組みを丁寧に解説。
ソ連共産主義と全体主義の類似など、的確な分析とその後の予言。
時代の空気から過激なことが受け入れられたとは言え、ドイツ(ナチス)もイタリアも無茶な体制です。
未来への投資が無い段階で破綻しかないわけで。
自己啓発系ドラッカー本よりも若干難しいんだけど、話は明快ですんなり読めます。おもしろ。

読書会でした。第13回。前回は[2005-07-30-3]。今回は五反田にて
すーぷかれーの店うどん[2005-03-07-2]へも行きました)。

P.F.ドラッカー / テクノロジストの条件

本書の構成上、他で読んだことのある内容などもあるのですが、ずしずし
来ますね。技術者の人でドラッカーを初めて読む人にはオススメ。

しかし、このブログを読んでる人にプログラマは多いのではないかと思う
のですが、
知識労働者のなかで、知識労働と肉体労働の両方を使う人たちを
テクノロジストと呼ぶ。 (p.281)
ええと、プログラマはテクノロジストではないのか!?
とはいえ、キーボード打つのは肉体労働かも…。
いや、そうでなくとも、この本を読むとプログラマもこの本での「肉体労
働」のカテゴリーに入れてしまっても解釈上問題ないと思っています。

イノベーションと有能な人間についての記述:
しかるに、死体が臭わないようにすることほど涙ぐましく、しかも不毛な
仕事はないとは昔からの諺である。私の知っている組織のほとんどにおい
て、有能な人間がこの不毛な仕事を担当させられている。しかも彼らに期
待できることは、膨大なコストをかけて避け難いことを若干先延ばしする
だけのことである。 (p.188)
これって例の話[2005-08-01-1]に通ずるものがあるのでは! 大企業には
「死体が臭わないようにすること」につぎこまれている優秀な人がたくさ
ん埋もれているのではないでしょうか。どうでしょうか。
ref. [を] 大企業には優秀な人がたくさん埋もれている[2005-08-01-1]

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都内某所で読書会。第9回。前回[2005-02-20-5]に引き続き、ドラッカーの「マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]」。今回で完結!

P・F. ドラッカー / マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]

マネジメントとは、成果に対する責任に由来する客観的な機能である。
個人的には組織構造についての章がおもしろかったです。
組織構造はおのずから進化していくものではないということである。組織のなかでおのずから進化していくものは、混乱、摩擦、まちがった成果だけである。(p.180)
かといって、しょっちゅう組織変更してばかりなのもだめ。
組織の基本単位や構造に対する分析からも、新たな視点が得られて、自分の属する・属した組織についていろいろと考えるヒントになっています。
他は、生産性や自己管理の話も私的にタイムリー。ふむふむ。
前回も書いたのですが、凝縮版だけあって濃すぎ。
「おっ」と思う箇所に貼ったちびポストイットの数が半端じゃない。
徐々に消化していきます。

次回の読書会は「ハッカーと画家」です。

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うちで読書会。第8回。

P・F. ドラッカー / マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]


読書会でドラッカーの「マネジメント - 基本と原則[エッセンシャル版]」
[2005-01-25-4]。今回は参加者に余裕がなかったため、半分までを対象。
さすが凝縮版だけあって内容が濃すぎる。
しかも、いろいろときっぱり言い切ってて気持ちが良い。
内容については、次回の読書会(この本の後半)の報告時に。

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この記事に言及しているこのブログ内の記事

読書力[2004-09-05-4]に、「読書会文化の復権」という話が載っていました。大学院に居たころはよくやってました、読書会。その本の内容を「身に付ける」ためには有効ですよね。同じ本を読んだ他者の視点というのが重要です。ということで久しぶりに読書会開催!
対象は先日買ったドラッカー[2004-09-08-3]。いろいろと実り多し。

プロフェッショナルの条件-いかに成果をあげ、成長するか はじめて読むドラッカー (自己実現編)


なんとなく引用:
きわめて多くの成功してきた人が、十六世紀のイエズス会やカルヴァン派が開発した手法、つまり行動や意思決定がもたらすべきものについての期待を、あらかじめ記録し、後日、実際の結果を比較してきている。そのようにして、彼らは自らの強みを知っている。改善や変更や学習しなければならないことを知っている。得意でないこと、したがって、他の人に任せるべきことまで知っている。
(p.109)

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