たつをの ChangeLog

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「悪阻」は「つわり」または「おそ」と読みます。
「つわり」を仮名漢字変換すると出てきます。
オソ、オソとよく聞くけどなんだろう、と思ったらつわりのことだった、ということがありました。

Google で検索してみると「"悪阻" "つわり"」は約69,100件、「"悪阻" "おそ"」は約8,880件ヒットしました。
ネット上では「悪阻=つわり」が優位っぽいですね。

「浮腫む」は「むくむ」と読みます。
「ふしゅむ」ではありません。
「うきはれむ」でもありません。
「浮腫んじゃった」も「ふしゅんじゃった」ではありません。
「浮腫み」も「ふしゅみ」ではありません。
ちょっとカワイイ語感ではありますが。

仮名漢字変換のおかけで頻出するようになった表現ですね。
今まで一度も手書きしたことないや。

「躊躇われる」は「ためらわれる」と読みます。

「ちゅうちょわれる」ではありません。

「躊躇う」も「ちゅうちょう」ではありません。

手書きの時代には滅多に見ない表記だったけど、仮名漢字変換のおかけで頻出するようになりましたね。

難読地名「一口」。
京都の地名。
これは読めない。
「ひとくち」じゃないよ。
「いちろ」でもない。

答えは、「いもあらい」。


(via http://quasi.dip.jp/log/20090904.html#p01)

ちなみに、昔ブログで取り上げた難読地名として、「平城山」「京終」「帯解」「櫟本」「畝傍」があります[2006-06-26-4]
読めるかな?

難しいわけじゃないんだけど、なんかなかなか覚えられないものってありますよね。

(1)「∵」と「∴」。どちらかが「なぜなら」でもう一方が「ゆえに」。さてどっちがどっちでしょう?いまだに悩む。

(2)「短」という字をいつも「豆矢」と書いてしまっていた。さすがに最近は大丈夫。かと。

(3)「漸進」の読み方。いつも「ざんしん」と読んでしまっていた。「斬鉄剣」からの類推。または「斬新」と混乱。

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