著者が試行錯誤の末にたどり着いた勉強法は「音読」と「なぜ」と「納得」の追求。
私の考えでは、プレゼンテーションでパワーポイントなどを使った図を用いないと成り立たない説明は、あまりないと思います。プレゼンにはすごいマジックがあって、目で見るとそれっぽい気がしてくる。何となく納得させられてしまうのです。ところが、耳だけで聴いていると納得できない部分が明確に理解できることが多いのです。なるなるー。
「これ、どこかで読んだことがあるな」という知識を持ちながら読書をすると、その知識との違いだけ読み取ればいいので、読書スピードが飛躍的に向上します。目次を見ただけで内容がほとんどわかってしまうことすらあります。私の速読法はこれです。差分読書。