たつをの ChangeLog

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私が運営しているKindleセール情報まとめサイト「キンセリ」の SNS アカウントについてのお知らせです。

これまでは X (Twitter) でキンセリ公式アカウント @kinselist を運用していきましたが、それに加え、Bluesky でも運用開始しました。アカウントはこちらです。


ブルースカイユーザで Kindle セール情報を欲している方はぜひフォローしてくださいませ。

3/19 の夜から投稿プログラムを動かしていますが、バグはありつつもなんとか行けそうな感じになりました。

Bluesky に投稿する AT Protocol 関連のプログラムは python で書きました。といっても、Bluesky の公式サイトのサンプルプログラムにちょこっと追加したくらいです。

一応コードを載せておきます:
from atproto import Client, models
import sys

# 投稿するデータを読み込む(TSV 1行)
file_name = sys.argv[1]
with open(file_name) as f:
    s = f.read()

(header, title, description, uri, img_fn) = s.split('\t')

# 投稿の準備
client = Client(base_url='https://bsky.social')
client.login(login='kinseli.bsky.social', password='[アプリパスワード]')

# リンクカードで使う画像をアップ
img_path = '/home/USER/bluesky/img/' + img_fn
with open(img_path, 'rb') as f:
  img_data = f.read()

thumb = client.upload_blob(img_data)

# リンクカード
embed_external = models.AppBskyEmbedExternal.Main(
    external = models.AppBskyEmbedExternal.External(
        title = title,
        description = description,
        uri = uri,
        thumb = thumb.blob,
    )
)

# 投稿する
client.send_post(header, embed = embed_external)
(「アプリパスワード」はこちらで取得できます。)

なお、投稿する情報の準備(セールタイトル、URL、リンクカード用にアップする画像など)や重複回避など行うプログラムは Perl と shell で書いています。X (Twitter) で使っているものを流用しているので。投稿時間や投稿間隔などは crontab で調整しています。

Amazon アソシエイトの Kindle 書籍の紹介料率は基本的に8%である。
(得られる紹介料は一冊あたり MAX 1000円の制限あり)

紹介料


紹介料は税抜価格の8%に対して小数点以下を四捨五入して計算される。
(過去数年の売り上げレポートのデータで検算済)

例えば、税抜価格6円(税込価格7円)の Kindle 書籍が1冊売れた場合は
6 * 0.08 = 0.48
で四捨五入して0となり収入は無し。
税抜価格7円(税込価格8円)の Kindle 書籍が1冊売れた場合は
7 * 0.08 = 0.56
で四捨五入して1となり収入は1円。

税込価格税抜価格紹介料紹介料(最終)
760.480
870.561
20181.441
21191.522

この四捨五入による調整のため、実際の価格と紹介料で計算すると紹介料率は必ずしも8%ぴったりにはならない。

なお、紹介料率の最高は7円の作品(税込価格8円)を売って紹介料が1円入ったときで14.29%である。

また、紹介料率の最低は6円以下の作品(税込価格7円以下)を売って紹介料が0円のときの0%で、その次は18円(税込価格20円、紹介料1円)の作品のときで5.56%である(紹介料が1000円(MAX)になる場合は際限ないので除外)。

税込価格と税抜価格


Amazon のサイトで表示されている Kindle 書籍の価格は税込価格である。

税込価格(小数点以下無し)が先にあって、それをベースに税抜価格を計算しているようだ。
同じ税抜価格の作品の税込価格が1種類ではない(例えば税抜25円の作品の税込価格は27円と28円の2種類がある)というのが根拠。

税抜価格は税込価格を 1.1 で割って四捨五入して計算する。消費税が10%なので110%、つまり 1.1 で割る。

例えば、2023年12月13日の『【推しの子】 13』はサイトでの表示価格(税込価格)が732円なので
732 / 1.1 = 665.4545...
で四捨五入した665円が税抜価格となる。

税込価格税抜価格
732665『【推しの子】 13』(2023/12/13)
730664『薬屋のひとりごと 1巻』(2023/12/13)
2725『サハラ(新装版)5』(2023/12/13)
2825『サハラ(新装版)6』(2023/12/13)

なお、ポイント還元キャンペーンなどによるポイント分の実質値引きは、売り上げレポートには反映されない。つまり、紹介料収入には影響がない。ポイント還元キャンペーンは売上冊数が増える上に紹介料は元の価格ベースで計算されるので、アフィリエイター的にはとてもありがたい。

表示価格(税込価格)から紹介料を計算する


表示価格(税込価格)から紹介料を計算する式。
ROUND() は小数点第一位で四捨五入する関数とする。

ROUND( ROUND( 表示価格 / 1.1 ) * 0.08 )

JavaScript で計算するやつ


税込価格、税抜価格、紹介料のどれかに金額を入力してその横のボタンを押すと残りの金額が計算される。ただし、税抜価格から計算する場合は税込価格が、紹介料から計算する場合は税抜価格と税込価格が一意ではないことに注意(複数の可能性があっても表示される金額は一つだけ)。

税込価格
税抜価格
紹介料


参考


2023年の春ごろ、Yahoo!デベロッパーネットワークのテキスト解析 Web API がひっそりと CORS 対応しました。簡単に言うと、ブラウザで開いたウェブページから直接 Web API を叩けるようになった、ということです。

API

テキスト解析 Web API の CORS 対応の概略は10月に LINEヤフー Tech Blog に書きました。概略というか単なるサンプルプログラム紹介です。Ajax な HTML ページや Chrome 拡張機能などの簡単なサンプルプログラムがあります。

  • テキスト解析 Web API を JavaScript から直接使う( API が CORS に対応しました) (LINEヤフー Tech Blog)
    最近のことですが、Yahoo!デベロッパーネットワークのテキスト解析 Web API の CORS(Cross-Origin Resource Sharing)対応が完了しました。 CORS についてはここでは解説はしませんが、本稿の観点からざっくり説明すると「別ドメインにあるウェブページ内の JavaScript プログラムからテキスト解析 Web API に直接アクセスして利用できるようになった」ということです。

    本稿では、サンプルコードでウェブページからテキスト解析 Web API に直接アクセスする方法を説明していきます。応用例として、Google Chrome 拡張機能のサンプルも紹介します。

もう一本、11月に LINEヤフー Tech Blog に書いた記事。サンプルプログラムから少しだけ踏み込んだサンプルプログラム(強)を紹介した記事です。テキスト解析 Web API の「校正支援」機能を使って、HTML ファイル一つで校正支援ツールを実現しています。

  • 1つの HTML ファイルだけで完結する校正支援ツールの作り方 (LINEヤフー Tech Blog)
    そのテキスト解析 Web API の機能の一つである「校正支援」は日本語文章の品質チェック(校正)を支援するもので、文字の入力ミス、言葉の誤用、わかりにくい表記、不適切な表現などが使われていないかをチェックして、指摘します(内部の辞書データをベースとしているため完全なものではないことをご承知おきください)。

    この校正支援機能のサンプルプログラムとして「HTML ファイル1つだけで完結する校正支援ツール」を作ったので紹介します。入力されたテキストに対する校正指摘をわかりやすく表示し、指摘箇所へのアクションを簡単に行える UI を持ち、特別なアプリやサーバを用意する必要がなく、Web ブラウザさえあれば今日からすぐに使える校正支援ツールとなっております。

ついでに再紹介。9月にリニューアルした個人サイト「テキスト変換(笑)」でも CORS 対応したテキスト解析 Web API を使っていますよ。


ということで、Yahoo!デベロッパーネットワークのテキスト解析 Web APIをぜひご利用ください。


API! API!
CORS! CORS!


ブラウザ拡張機能「キセッペ」の Version 2.0.1 の Chrome 版と Firefox 版がリリースされました。それぞれのブラウザの拡張機能の公式サイトで入手できます。どうぞご利用ください。


version 2.0.0 から 2.0.1 へのバグ修正以外の大きな変更点は、「ほしい物リスト」ページにも対応したことです。

kiseppe 2.0.1

ほしい物リストにも割引率バッジなどを表示するには Options で該当項目を ON にする必要があります(下図)。なぜデフォルトを OFF にしているのかというと、キセッペは非公開のリストにも適用されるためプライバシーが気になる人が多いかもしれない、という理由からです。

kiseppe 2.0.1

2.0.0 でやり残したことを 2.0.1 でフォローできたので、これで今年のキセッペ開発は一段落にしたいと思います。9月からずっとやってたから疲れました。少し休みます。

ただし、Amazon のサイトの HTML 構造がガラッと変わってキセッペが動かなくなったり、大きなバグが発見されたりしたり、そういう緊急事態が発生したらその限りではありません。

フラグじゃないことを祈ります。

追記: やはりその後いろいろバグが出てきまして、11/23 に v2.0.2、11/24 に v2.0.3 をリリースしました。

自分用メモ。

Google ウェブストア デベロッパー ダッシュボード


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