占い的要素や学術的要素はなく、実際の1000人の意見をデータベースとしたものです。
本書は、朝日新聞be紙上で2007年3月から2008年9月まで、ということで、入門レベルの本です。
80回にわたって連載した「デジカメのキモ」をベースにして、
大幅加筆したものです。この連載中、常に念頭に置いていたのは、
「デジカメ写真の世界にはびこる単純な嘘・迷信・誤解のの呪縛を
解いていくことで、デジカメ本来の楽しさを取り戻したい」
という思いです。その思いは読者のみなさんにも通じたようで、
画素数や明るいレンズの話では、特に反響があったと、
担当者から聞いています。 (p.9)