たつをの ChangeLog

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最近は毎週土曜日にもうすぐ2歳の子供と子育て支援センターへ通っているのですが、そこの書籍コーナー(絵本や親向けの本)にあったこの本を子供が絵本を読んでいる隙に何回かかけて読みました。我が家でも好評の「子育てハッピーアドバイス」シリーズの一冊です。

明橋大二, 太田知子 / 忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス

父親が子育てに関わるための大切なポイントを、マンガを入れて優しくアドバイスする。
「育児をしたいけれど、何をどうすればいいか分からない」という父親の疑問に答えるだけでなく、「お父さんからほめられると、子どもは、学校や社会へ出ていく自信を持つようになる」など、父親が積極的に子どもに関わることの重要性も教えている。
また、母親の心をいかに支えるかが、父親の子育てで最も大切として、「妻の苦労をねぎらい、感謝の言葉を述べる」「解決策より、『そうだね』の共感の言葉が大切」など、夫婦のコミュニケーションを円滑にするためのポイントを、具体例をあげて解説している。
子育てに励む母親の気持ちを代弁するとともに、仕事と家庭の間に生きる父親の、率直な気持ちや状況を書かれており、夫婦がお互いの立場を理解し、明るい家庭を築くために、一緒に読みたい一冊。

「子育て」というよりも「妻を支える、ケアする」という点に重点がおかれています。イライラしがちな子育ての時期に、互いにイライラをぶつけあうイライラスパイラルを上手に回避しハッピーに過ごすためのヒントがたくさんです。

既読リスト


子育てハッピーアドバイス

(ref. [2010-10-04-3])

子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わる ほめ方・叱り方

(ref. [2010-10-04-3])

子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻

(ref. [2010-10-28-2])

子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻2

(ref. [2010-10-28-2])
この記事に言及しているこのブログ内の記事

子育てハッピーアドバイス」に引き続きお勧めされたのが、同じハッピーアドバイスシリーズの小児科の巻。
子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻」と「小児科の巻2」を amazon で買って読みました。

いやあ、これは読んで良かったです。

子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻

子どもの病気から、「食事」「トイレ」の悩みまで、知りたかった“カラダ”のことが満載です。
突然の高熱に、つい「あの時、スーパーに連れていったから」とか、「熱で頭がおかしくなってしまうのでは?」と、親は心配してしまうもの。
「病気をするたびに、子どもは強くなるんです」
「発熱は、ウイルスや細菌から身を守る防御反応」
など、正しい知識で、ママ・パパの心配を次々と解消してくれます。

一冊目は発熱、セキ、鼻水、嘔吐、下痢といった基本的な症状についての解説と心構えがメイン。
どうしてそういう症状が起こるのかを丁寧に解説し、心配し過ぎによる状況悪化を防ぐべく具体的なアドバイスをしてくれます。
知らないと心配しちゃうけど、知れば安心して対処できるようになりますよね。
「経験」は重要だけど「事前の知識」もそういう意味ではすごく重要です。

子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻2

今回は、『小児科の巻』の読者から寄せられた、3000通以上のアンケートの中から、全国のママ・パパたちの「ここを、もっと知りたい!」との声が多かったテーマを取り上げました。
小児科の吉崎達郎先生に、耳鼻科、皮膚科、眼科、歯科の先生が加わり、「感染症」「アレルギー」「アトピー性皮膚炎」「近視」「虫歯」など、さまざまな子供の病気、心配事に答えてくださいます。

一冊目の好評を受けて出た二冊目は、耳鼻科、皮膚科、眼科、歯科がカバーされています。
大人の自分にあてはめても、ああ、なるほどと思うことも多いです。
間違った常識や謎な代替医療とは距離を置いた、標準医療をベースとした分かりやすい解説です。

ref.
- [を] 子育てハッピーアドバイス[2010-10-04-3]
明橋大二 / 子育てハッピーアドバイス

明橋大二 / 子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わる ほめ方・叱り方


赤ちゃんは空腹、おむつ、暑い・寒いなどの原因でギャン泣きしますが、それ以外のよく分からない原因で泣き出し、泣き止まないこともあります。
この本は後者が対象。
前者の原因を取り除く処置をしても泣き止まないときに試してみると良い方法とその手順を解説しています。
なお、この本の方法が効果があるのは生後3ヵ月くらいまでだそうです。

ハーヴェイ・カープ / 赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ

パパやママなら、一度は「赤ちゃんに『大泣きストップボタン』がついていたらどんなにいいかしら」と思ったことがあるでしょう。でも、そんなストップボタンが本当にあるんです。
UCLAの小児科医、ハーヴェイ・カープ先生が、古くからの育児の知恵と最新の医学を組み合わせて見いだした「5つのスイッチ」がそれです。
どんな方にも簡単にできる内容ですが、ちょっとした秘訣があります。これさえマスターすれば、新米パパ・マ マもいきなり育児の達人に!
赤ちゃんがゴキゲンなことは、発育にもいいという研究がありますし、なによりパパ・ママがぐっすり眠れて疲れないと、子育てがいっそう楽しくなります!

この本で紹介されている5つのスイッチとは:
- おくるみ
- 横向き・うつぶせ
- 揺らす
- シーッという音
- おしゃぶり
です。

いろいろ試し中です。
うまくいくこともあればそうでないことも。

「おくるみ」は泥棒風呂敷で練習中です。
こんな感じ。
かわいいでしょ?
今日のとらちゃん:おくるみの練習中 おくるみとらちゃん
おくるみで暑がっちゃうこともあって、なかなか難しいですが。

「シーッという音」は効きますね。
耳元でシーッと言うと確かに一瞬泣き止みます。
気を散らすには便利な技です。
これって、要するにホワイトノイズ。
iPhone でホワイトノイズを出すアプリがあるのですが、それも使っています。
かなり大きな音じゃないと効果ないですよ。
使ってるアプリはこれ→ White Noise Lite(無料)

なお、この本は「子育てハッピーアドバイス[2010-10-04-3]とともにオススメされた本です。T.R.さんありがとう!
この記事に言及しているこのブログ内の記事

おすすめされたので、妻と一緒に読むために「子育てハッピーアドバイス」とその続編の一冊を駅ビルの書店で購入(オススメされたのは一冊目)。
昨日、電車での移動中に一気に読みました。

明橋大二 / 子育てハッピーアドバイス


明橋大二 / 子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わる ほめ方・叱り方


内容は子育ての場面場面での良い対応、悪い対応の例(太田知子さんによる漫画もあってわかりやすい)となぜそうなのかの丁寧な解説。全体を通してのメッセージは「自己肯定感を持たせることが大切」ということですね。できないことが多そうですが、心がけていきたいと思います。

このシリーズの本はもう何冊か読んでみるつもり。

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