たつをの ChangeLog

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「情報は発信するところに集まる」のネタ元調査
  • https://chalow.net/2013-05-29-2.html
  • 情報は発信するところに集まる」のネタ元調査[Word] 「情報は発信するところに集まる」のネタ元がいまいちよく分からない。何千年も前からある言葉のような気がするんだけどなあ。これ(↓)は前回、11年前に書いたブログ記事。- [を] 情報は発信するところに集まる[2002-08-29-5]「情報は発信するところに集まる」またはこれに類する言葉の出典がよく分かりません。「〜、という言葉をよく耳にしますが」などと使われていることが多いですね。何度も再発見されてきたフレーズだろうけど、古代ギリシャあたりからありそう。何年か前にも出典を調査したんだけど見つけられず。で、最近またゆるく調べてみたので結果をメモ。最初のニフティーフォーラムの話では明言されてるけど確信がないので今のところ保留。一番ネタ元として近そうだけど、さらにネタ元がありそう。- 情報は発信するところに集まる~川又くん、中村くんとの再開~: ブログ【内山裕之自然探検・発見・ほっとけん】http://hirohiro55.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-d538.html情報は発信するところに集まる  この名言を口にしたのは、20年ぐらい前 パソコン通信のニフティーフォーラム「理科教育」を主催していた楠田先生である。1992年ごろ?- 情報は発信する人に最も集まる (Catch of the day.com) | 100SHIKIhttp://www.100shiki.com/archives/2001/12/_catch_of_the_daycom.htmlRafeさんが僕に教えてくれたのは「情報発信の重要さ」である。情報は発信する人にこそ最も集まる、のである。2001年。- 巻頭言http://www.ieice.org/jpn/books/kantougen/2001/2001_05.html情報化社会の特徴の一つは,「価値ある情報を発信するところに,価値ある情報が集まる」ことだといわれている.2001年。おまけ:- 「情報は発信される所に集まる」とは、誰の言葉でしょうか? | その他(社会)のQ&A【OKWave】http://okwave.jp/qa/q2064317.html私と同じ疑問を持つ人の質問だが、答えが「伊藤直也(naoya)さんではないか、と思われます」で吹いたw
ユーマネー Free<タダ>でお金と自分を成長させる方法
  • https://chalow.net/2010-08-23-1.html
  • ユーマネー Free<タダ>でお金と自分を成長させる方法[BookReview] 献本いただきました。ありがとうございます。(ref. [2010-07-17-3])■中村祐介 / ユーマネー Free<タダ>でお金と自分を成長させる方法自分通貨「You Money」を増やせば成功と成長に、もうお金はかからない!人脈ゼロ、資金ゼロ、パソコン1台でほとんどお金をかけずに一年で年商一億円になった著者自信の経験と、あらゆる世界の最新事例を交えながら、ソーシャルメディア活用術を紹介。成功するためにはリアルのお金ではなく信頼を基礎として自分通貨「You Money(ユーマネー)」が重要、というお話です。「知識・注目・評価」の三つが生み出すこの You Money についての解説や集め方などなど。最近ネットでよく見かける言葉「ウッフィー」と同じようなものだと著者の言。ウッフィーについてはタラハント著「ツイッターノミクス」で定義されてるそう。読書メモ:- アウトプット主義:直接的な見返りを求めずにじゃんじゃん情報を出していくという話がありました(p.119)。-- [を] とりあえずアウトプット[2005-02-22-1]-- [を] 継続・公開・実行[2004-12-02-4]-- [を] 情報は発信するところに集まる[2002-08-29-5]- セルフブランディング:「休活」本[2010-07-22-1]の著者太田正文さんが「超・愛妻家」を名乗る戦略についての話がありました(p.221)。差別化できる自分の立ち位置をしっかり把握することが重要。-- 「パーソナル・マーケティング」[2010-02-15-4]-- 「イタい人にならない自分☆発信力」[2010-07-24-4]ref.- 草食系マーケティング:日経ビジネスオンラインhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20090902/203958/(著者の中村祐介氏は日経ビジネスオンラインにコラムを執筆されてます。)追記110107: 良いレビュー記事があったのでリンクしておきます。- タダでお金と自分を成長させる方法 ユーマネー(わかったブログ)http://www.wakatta-blog.com/post_540.html
イタい人にならない自分☆発信力
  • https://chalow.net/2010-07-24-4.html
  • イタい人にならない自分☆発信力[BookReview] 献本いただきました。ありがとうございます。(ref. [2010-06-20-2])■原村和子 / イタい人にならない自分☆発信力この本で扱う「イタい人」とは、「痛々しくて見ていられない」とか「あんな風にはなりたくない」と思わせてしまう人のことを指します。簡単に定義すると、場の空気が読めない言動をする人と言えるのかもしれません。私はコーチという仕事をしていますが、クライアントが「自分の強みを活かして自分を発信したいのに躊躇してしまう」ということがよくあります。これは、実際に行動に移しても「反応がなかったり、引かれてしまったらどうしよう」という不安感、すなわち「イタい人になりたくない」という思いが影響しているように思えます。そこで、どのようにしたらイタいと思われずに受け入れてもらえるのか、この本でみなさんにお伝えしたいと思ったのです。 「イタい人」というと自己顕示欲の強い人に多いかと思われるのですが、著者は自己顕示欲自体が悪いのではなくその表現の仕方や調整の加減が問題であると述べています。無理に人から認められようとしないようにすることが重要です。基本的に本書は情報発信、自己表現、自己プロモーションについての本です。本のタイトルの「イタい人にならない」はこれらをきっちり考えながらやっていけばイタくないですよ、というくらいの意味合いだと思って頂ければ良いかと。「何を伝えたいのか、自分のビジョンは何なのか、そういうことが明確になってから行動を起こしていけば、自ずと準備も整っていくことでしょう(p.185)」とあるように自分の軸をしっかり見据えての行動することがが自分の思いどおりに生きるための必須条件ですね。以下、読書メモ。アウトプット主義的な話。「自分発信」を続けていると、可能性やチャンスも一緒に広がります。(p.43)世界観を育てるには、やはり自分発信をすることが一番だと思います。アウトプットしようと思うと、自然とインプットするようになりますし、自分に合ったものを取り入れるようになるからです。(p.116)(ref.- [を] とりあえずアウトプット[2005-02-22-1]- [を] 継続・公開・実行[2004-12-02-4]- [を] 情報は発信するところに集まる[2002-08-29-5])「Be - Do - Have」で生きるという話(p.173)。昔:Have → Do → Be。今:Be → Do → Have。例で見てみると:昔:お金があれば(Have) → 買物ができて(Do) → 幸せになる(Be)。今:"あり方"明確にして(Be) → 行動すると(Do) → 得るものがある(Have)。というわけで「Be - Do - Have」な生き方の方が自分らしく生きられる、と。話としてまとまりがいいなあ。使い勝手が良い、というか。自分軸の話。自分軸とは自分らしさのこと。根底に「自分軸」がないと、少しでも違和感を覚えたものは無意識に排除してしまい、さまざまな意見に耳を傾けるどころではなくなってしまいます。(p.50)関連して「自分のキャッチフレーズをつくる」という話も(p.142)。自分を一言で表現することを考える。それが分かれば自分をどのように発信していくかの方向性も決まる、と。持ち物で主体性を保つという話。以前、クライアントの美容師の方に、化粧ポーチの中にはサロンから支給されるものではなく、自分が本当に好きなものを入れるようにアドバイスしました。それは彼がサロンワークの忙しさに流されて、主体的でなくなっていると感じたからです。(p.150)いろんなことに応用できそう。自分のコアスキルを見極める方法(p.62)。下の項目から好きな順に番号を振ります(適当に点数を振るのでもよいかも)。で、上位3つがあなたのコアスキル。- 話を聞く- 人に教える- 話す- つなぐ、紹介する- つくる、表現する- 身体を動かす- 調べる- 研究する- 考える、思考する- 書く- 組み合わせる- プロデュースする- まねる- 売る(営業する)もうちょっとリストの項目を練るとよりよい診断ができるかも。重複があるし、足りないのもあるし。考えてみよっかな。
まずは先にアウトプットする
  • https://chalow.net/2010-04-25-3.html
  • まずは先にアウトプットする[Book][Blog] 水野俊哉さんの著書「誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則(気づき)」[2009-12-28-1]より。【絶対成功法則162】オファーがこないと曲を書かないミュージシャンはいない。まずは先にアウトプットする。これはすべての表現活動に共通して言えることだ。ブログはまさにこれだよね。書きたいから、伝えたいから始めるわけだしね。芸能人ブログ、有名人ブログはまた違うけど。■水野俊哉 / 誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則(気づき)ref.- [を] 誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則(気づき)[2009-12-28-1](上記の水野本の紹介記事。)- [を] TTP - 徹底的にパクる[2010-01-05-5](上記の水野本からのネタ、その1。)- [を] 実行者・表現者・支援者・交渉者[2010-02-08-2](上記の水野本からのネタ、その2。)- [を] とりあえずアウトプット[2005-02-22-1]- [を] 継続・公開・実行[2004-12-02-4]- [を] 情報は発信するところに集まる[2002-08-29-5]
「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法
  • https://chalow.net/2008-05-01-1.html
  • 「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法[BookReview] 献本いただきました。ありがとうございます!この本は、実はブロガーを始め、情報発信を行っている人にとっても参考になることが多いです。私がタイトルを付けるとすると「ノウハウ発信術」。■中山裕一朗 / 「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法 - 売り上げが劇的に伸びる勝利のノウハウ!著者は、福井県にある従業員15名の紙加工会社を経営。紙製お弁当箱の材料などの紙製品を作っています。「成熟・衰退産業」「川中の業種」「地方」「小さい会社」の四重苦の崖っぷち会社だったのですが、それを著者が三代目社長として復活させた成功談です。(「川中」というのは中間製品、半製品を作るような業種です。大企業が川上、素材メーカーが川下。どちらも強い。)ポイントは、「ノウハウ」「コミュニティ」「ブランド」の三つです。「ノウハウをしまっておかないで公開する」というのが本書の一番のポイントです。著者は、外資系IT企業勤務の経験があり、そこで出会ったオープンソースの考え方を取り入れています。ノウハウや知恵は、会社の中に貯めるものではありません。社外にオープンにしてはじめて儲けにつながります。なぜでしょうか?ノウハウをオープンにすることは、お客さんに約束することだからです。(p.58)技術力があることをアピールすることで、お客さんに安心感をあたえ、信頼を得ることができる、と。「一度でも当社の商品を使ってもらえば、品質の良さがわかる。いや使ってもらわなくても、私に会ってもらえばわかる」 いいえ、実は、商品を使ってもらう前に、勝負はついているのです。「うちの商品は品質がいいです。安全です。」何度そのように唾を飛ばして熱弁しても、お客さんは信用しません。営業マンはみんなそう言うからです。[...]技術やノウハウをオープンにすると、あなたはお客さんからこう言われるようになります。「そうやって工夫して作っているんだ。それなら安心できる」(p.59)徹底的にノウハウを発信すると、お客さんはあなたの会社の自信を感じ取ります。あなたの会社を信頼せざるを得なくなります。(p.112)納得です。お客さんが買う理由をきちんとつけられればいいわけで。分かりやすい例:また「人気メニューのレシピ」というノウハウをオープンにすれば、お客さんは工夫と手間をかけて作られた料理に興味を持ち、一度食べてみたいと思います。(p.61)ただこの本ではコミュニティにのみノウハウを公開することを推奨しています(コミュニティについては4章、5章)。デフォルトで全世界に公開している、ブログやオープンソースソフトとは異なります。限定公開にするのは、フィードバック重視や付加価値が主な理由です。全体に公開するものと限定で公開するものとのバランスが重要かもしれません。先のレシピみたいなのもありますしね。第3章では前章(上述)を受けて、発信できるノウハウとはどういうものか、について解説されています。ノウハウの抽出ということでマニュアル作りが推奨されています。マニュアルを作るときに大切なのは「何をするのかではなく、なぜそれをするのか」を伝えること。例えば、電話に出るときに社名だけでなくわざわざ自分の名前も名乗るというルールの場合、お客さんに名前を覚えてもらえ、親近感を得ることができるという理由も解説するわけです(p.91)。形骸化しているように見える伝統とかマナーとかも、元々は理由があってそういうことになっているわけだし、やはり「なぜ」の部分が重要なのですね。あと、ノウハウは、「何をいうか」よりも「どの順番でいうか」が重要という話も納得!ノウハウを公開し続けていくとネタが無くなるのではないか、という心配に対して、ノウハウが無くならない方法も書かれています。ノウハウを発信すると、ノウハウを読んだ人から情報が集まってきます。(p.106)これってまさに「情報は発信するところに集まる」[2002-08-29-5]ですよ。私のブログの座右の銘です。やはりこの辺はどこでも共通なのですね。ブランドの話は第6章に。小さい会社が一社でブランドづくりするのは大変。そこで、企業共同体ブランド(コンソーシアム・ブランド)、がオススメされています。ブランドはつくらなくてもいいのです。ブランドに参加すればいいのです。(p.180)筆者の会社が参加しているブランドは「おいしいキッチン」。おお!福井の企業共同体ブランドだったのですね。企業共同体ブランドとして良く知られていたのが「WiLL」。しかし、各社が好き勝手に商品を開発していき、統一感がなくなりブランドとしては失敗で(2004年に終了)、「まとめ役」が重要であると述べられています。

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