たつをの ChangeLog

30 件 見つかりました。

1 2 3 4 5 6 [ 次へ ]

【書評・感想】必要十分生活
  • https://chalow.net/2015-10-05-2.html
  • 【書評・感想】必要十分生活[BookReview][Kindle] Kindle Paperwhite で読みました(プライムで無料)。私もこのブログで「少物主義」だなんだと書いていたことがありましたが、結局ダメでしたねえ。なかなか物が減りません。かえって増えています。いろいろと参考にしたいと思います。■たっく / 必要十分生活 [Kindle版]本書で提案する必要十分生活とは、物がこれ以上増えると余計だし、これより少ないと生活に困るという状態のことです。生活を型にはめるのではなく、自分の価値観に合わせたルールを作って、必要十分な状態を作るのが本書の目標です。本書では、私が現在実践しているルールの例をご紹介しながら、ご自身の最適なルールをみつけるお手伝いをします。あっという間に部屋が綺麗になる秘策ではありませんが、毎日の片付けを少しずつ変えることで、ゆっくりとベストな状態に近づけていきましょう。以下、読書メモ:本書のポリシー的な。私自身、少し極端なところがありますので、それに合わせる必要はありません。「極めるとそうなるんだな」くらいに捉えて頂いて、皆さんの感じる「必要十分」に合わせてカスタマイズしただければと思います。「思い出の品」の処分方法。私がとった方法は、思い出の品をデジタル一眼レフで綺麗に撮影したあと、感謝の気持とともに処分するという方法でした。そして、その写真は私のパソコンのスクリーンセーバーになっています。そうすることで、ふと疲れた時に思い出が画面いっぱいにあらわれて、心が穏やかになります。これは大事。捨てるときに注意するのは、自分のものであれば、捨てるのを誰にも言わないことです。「これって捨てていいと思う?」と人に聞いてはいけません。「もったない」とか、「大事にとっておいたら?」と言われたら、捨てられなくなります。自分の部屋を掃除するときは、黙ってやりましょう。処分例としてあげられていた一つ。まさに「あるある」。捨てよう。・イヤホンのチップなど、予備の小物:捨てる。本当に必要になったときには見つからない。私自身は、自分が持っているCDをすべてコンピュータにいれ、CDは処分してしまいました。これねえ。私も CD のデータをすべて電子化していますが、CD 自体は手元にあります。処分してしまうと権利の問題がアレな感じだし。ただプラスティックのケースは捨てています。かさばるから。(ref. MEDIA PASS!(メディアパス)で CD をコンパクトに収納![2007-08-18-2])
【気になる本】100個チャレンジ
  • https://chalow.net/2011-08-21-3.html
  • 【気になる本】100個チャレンジ[Book][LifeHacks] 100個かあ。■デーブ・ブルーノ / 100個チャレンジ - 生きるために必要なモノは、そんなに多くない!会社経営者・ブルーノは、自宅に溜めこんだ大量の所持品を棚おろしして100個に絞りぬき、一年間だけ100個の持ち物だけで暮らすというライフスタイル「100個チャレンジ」を提唱。実践課程をブログに発表していくうち、試みは人々の共感と注目をあつめるようになり、人生を一変させるアイデアとして、『TIME』誌ほか、あらゆるメディアでとりあげられ、全米、そして世界中にひろまりつつある・・・。まあ数じゃなくて、所持品の棚卸や所持品の全把握ってところが重要なのですね。いつまでたっても達成できない私の目標「少物主義」[2006-01-17-4]のゴールの実例か。
間違いだらけのエコ生活
  • https://chalow.net/2009-10-18-4.html
  • 間違いだらけのエコ生活[BookReview] 何年かおきに読み直したいのが、「逆効果なエコ活動」に警鐘をならし続けている武田邦彦氏の著作。新しめの一般向け書を読んでみました。■武田邦彦 / 間違いだらけのエコ生活リサイクルをすればするほど余計にエネルギーを消費してしまい、ぜんぜんエコじゃない素材もあるとの話は何度読んでも考えさせられます。物事を多面的に捉えることの重要さを改めて認識しました。以下、自分用読書メモ(全体を網羅したメモではありません):- ボーキサイトから新しいアルミニウムを作るには大量の電気がいるが、リサイクルならそれほどいらない。- ゴミの分別リサイクルする価値があるのは「ある程度まとまった紙」と「金属」だけ。- リサイクルに適しているかの基準:-- (1) 自然の中にあるよりも人間社会にあるときのほうがまとまっているもの。-- (2) 自然の中にある状態から材料にするときに膨大なエネルギーを使うもの。- 海面上昇なのか地盤沈下なのかを見極める必要がある。例えば、大阪は100年間で3メール近く地盤沈下しているが、海面上昇とも見える!- DDTは冤罪!- 日本は、石油をどんどん使って、新しいエネルギーを開発すべし!-- 石油を節約して利益を得るのは誰なのかを考えよう!- バイオエタノールで穀物相場が高騰。誰が得するのか。過去のブログ記事より- [を] リサイクルよりも少物主義[2006-01-18-1]抜粋:1. リサイクルはゴミの減量につながっていない。[...]2. 燃えるゴミと一緒に回収して焼いて発電したり、廃熱を利用する方が合理的。[...]3. リサイクルによって資源を無駄にしている。[...]同じ量のペットを作るのに石油を三倍使っている。4. 家電のリサイクルについても然り。[...]5. 民間業者がやっている鉄スクラップや古紙の回収には意味がある。投入する資源が少なく経済的に成り立っている。6. いつまでもボランティア活動や行政の補助金がないと成立しないようなリサイクルは、環境の保全、資源の節約につながらない。ゴミ減量や資源節約には、耐久性が高く長持ちする商品を開発し、利用者がものを大切に使うことの方が、よほど重要だ。(引用の引用元)- 「武田邦彦 / リサイクル幻想」の読書メモ[2003-01-31-2](再掲)- リサイクルに使われるエネルギーかあ。考えさせられます。- 輸入した石油をリサイクルのためのエネルギーに使うか、 ゴミプラスチックを燃やしてエネルギーに使って、 輸入した石油で新たなプラスチックを作るか。- 一度プラスチックにして使い、廃棄物を燃焼させても、原油を そのまま燃やすのとほとんど同じの熱が得られるそうな。(p.112)- <http://www.ywad.com/books/802.html>
ガラクタ捨てれば自分が見える
  • https://chalow.net/2008-06-11-4.html
  • ガラクタ捨てれば自分が見える[BookReview][LifeHacks] 発言小町の片づけ関連トピックなどを読んでると(例えば、http://d.hatena.ne.jp/yto/20080530/p2)、オススメ本としてよく出てくるのがこの本。気になるので読んでみました。■カレン・キングストン / ガラクタ捨てれば自分が見える - 風水整理術入門確かに片付ける「やる気」が出てきます。「片付けないとなー」と思いつつそのままにしているゾーンは知らず知らずに(見るたびに無意識に)精神を圧迫してるんだよな。なにはともあれすっきりしたいところ。一応タイトルに風水って書いてありますが、本当にそれっぽい話は風水定位盤のとこ十数ページくらい。私は「片付ける順番を決めるサイコロ」みたいなイメージで捉えています。全体の内容は、基本的に「片付けライフハック」です。部屋がとっちらかっている人は読んでみては? 以下、メモ的抜き書き。あなたはおそらく整理が苦手な人の常として、散らかしている中にもそれなりの秩序があり、重要なことを忘れないように目につくところに置いてあるのだというでしょう。でも誰かがあなたをテストして、何かのある場所を聞いてきたら、大体の方向を示すのが精一杯で正確な位置を当てるのは難しいのではないでしょうか。 ものがどこにしまってあるのか把握している方が、人生はスムーズに進みます。(p.34)あちゃー。ref. [を] 今年の目標2003[2003-01-05-5]少物主義、持たざる生活、シンプルライフ、物を減らして整理整頓、物に定位置、所有物の完全把握。「あれどこいったっけ」とか「絶体どこかにあるはず」とか、そういうのとは無縁でありたい。「いざという時のために」ものを溜めこむのは、自分の未来に信頼をおいていないことです。あなたの未来はあなたの想念で作るもの。ですから捨てたら必要になるのではないかと心配をすれば、それがどんなに些細なものであれ、全くその通りの状態に陥るのです。(p.57)近い話が「捨てる!技術」にもありましたね。「だからどうだっていうのさ」と開き直るのが吉。ものを処分することについて。それは物質面のことだけではありません(ものは、単なる結果の一つです)。もっとも大切なのは、必要ないものに執着してきたあなたの、処分することへの恐怖心を取り除くということです。(p.68)とはいってもなかなかねえ。具体的な手順(p.157-)の説明があったので、私なりにまとめ。(1) ノートとペンを持って家の中を歩き回りどこにガラクタがあるかメモ。いま家にいないなら思い起こしながらメモ。各ガラクタゾーンを軽症な順にならべかえ。イラつく原因ゾーンのうち一番軽症なところからスタート!(2) 4つのお助け箱で分類。「ゴミ箱行きの箱」(本当にすてるもの)、「修理用の箱」(直したら使うもの)、「リサイクル用の箱」(売るもの、あげるもの)、「移動用の箱」(他の場所へ持っていくもの)。初心者用の第5のお助け箱:「ジレンマ箱」(処分方法が未決のもの)。これは期間を切って処分。まあ片付けワザの基本ですね。あと、リサイクル(売る、あげる)するのは捨てるよりもかなり面倒という話も。確かにそうなんですよね。もったいないから誰かにあげようと画策すると、疲れるわりに物は減らず。もったいないけどさくっと捨てた方が楽。追記080630: こんな記事が。- 東洋思想を取り入れようとする米国企業:NBonline(日経ビジネス オンライン)http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20080605/160617/風水に対する私のスタンスは、「生活の知恵」的な部分は取り入れるけど宗教っぽいところは人それぞれということで重きをおかない、といった感じ。
千円札は拾うな。
  • https://chalow.net/2007-06-18-3.html
  • 千円札は拾うな。[BookReview][仕事] なぜ「千円札は拾うな」なのかというと、「千円札を拾うと目線が下がり、他のものが見えなくなるから」、とのこと。目先の小さな利益よりももっと価値のあるものに目を向けよう、ということでしょうね。■安田佳生 / 千円札は拾うな。以下、読書メモ。もりだくさんかも:優秀な人材には仕事をさせない、という話 (p.28)。優秀な人にたくさんの仕事をさせると、こなしてくれはするけど、それだけで終わってしまう。優秀な人の最も大切な能力は「新しいものを生み出す能力」なのだから、自由な時間を与えて、新しいものを出してもらうのが吉。大企業に埋もれている優秀な人の話を思い出した。自分でできることは自分でしない、という話 (p.36)。やる人によって生産性があまり変わらないことは外注せよ、と。私から補足すると、外注するときは、なるべく「やれば自分でもできること」を外注するべきだと思います。外注での成果をきちっと検証するために。ビジネスは、頑張って努力して百メートルを九・五秒で走るより、全く別の方法で百メートルを五秒で移動した者が勝つ世界なのだ。(p.40)「研究さん」(http://0xcc.net/misc/kenkyu-san.html)を思い出しました。どの世界でも、ひらめき・アイディアで努力を回避するのが最強ですね。売り上げを伸ばすために「嫌な」顧客を捨てる、という話。嫌なお客一割を断ると結果的に売り上げが増える、と。 お客の一割を断るのだから、売り上げも一割落ちると思われるだろうが、実際にはそうではない。実際にやってみるとわかるが、残りの九割の会社だけで九十五%前後の売り上げになる。 なぜ一割下がらないのかというと、現実にはいちばんうるさい客が、いちばん儲からない客だからだ。(p.44)電車には乗らず常にタクシーで移動している理由。 本当は電車のほうが時間も早く正確なうえ、値段も安い。それでも私があえてタクシーを使っているのは、電車に乗ると心がすさむからだ。 電車に乗ると必ずマナーの悪い人を目にして腹を立てることになるし、混んでいると足を踏まれたり寄りかかられたりと、嫌な思いもする。さらにその人が臭かったり、不潔だったりすると、一日中気分が悪くなって仕事のテンションまで下がってしまう。 (p.86)前は、会社に着くころにはへろへろだし、帰宅するとぐったり。しかし、会社から二駅のところに引っ越してからはあまり心がすさまなくなってツイてる!変化できる人、できない人。その差は… 私は「捨てられるものの量の違い」だと思う。なぜなら変化するということは、それまで持っていたものを捨て、新しいものを受け入れるということだからだ。 つまり、「捨てられるものの量」がその人の「変化値」を決めているということだ。(p.107)少物主義!捨てちゃえ!捨てちゃえ!

1 2 3 4 5 6 [ 次へ ]

たつをの ChangeLog
Powered by chalow