オライリー・ジャパンのEbook Storeで10/22(日)買えるようになります。
コードに手を入れるだけの技術力を持った技術者が居ないんじゃないかと思っています。なので改良したくても出来ない状況なんじゃないかなとか。まあしたいと思ってるのかも疑問ですがね。いないんでしょうねえ。
投資家が莫大な投資資金を投入するようになると、成長が求められ、急いで製品を作っていかなければいけない、売上を作っていかなければいけないというプレッシャーがあるのか、無理にでも大きくなっていこうという行動に出るようになります。また、本来は良いこととしてやるのでしょうけれども、現実的に良い結果にならないと思うのが、アイビーリーグ卒でMBAを持っている人材だったり、超有名大手から引き抜きをしてきた人材だったりが幅を利かせてくるのです。ああ。
昔からいた人は居心地が悪くなるのか段々といなくなり、プロダクトや未来のサービスを一緒に興奮しながら話す人はいなくなり、マーケティングのチームがものすごく強くなっていきました。元Apple、元HPとかそういう人たちが、古巣ではこうやっていたということを押しつけてくるようになりました。しかし、今までよりは大きくなったとはいえ、Appleと比べものにならないブランド力ですから、同じ事はできないのです。それなのに、それをワールドワイドブランディングということで、日本へのローカライズは許さないと、我々にローカライズをさせないようになりました。