たつをの ChangeLog : 2013-09-03

ネットで話題になってるみたい。

数学の挑戦!!!「エンジニアなら、三分以内に解ける;建築家なら、三時間;医者なら、六時間;会計士なら、三ヶ月; 弁護士なら、解けないかもしれない」という仮説があります。皆さんはどのくらいの時間がかかりますか?
(https://twitter.com/baiduime/status/373445009929805824/photo/1)

問題はこれ。
「?」の数字はなんでしょうか?

2341512
3452820
4564530
5676642
678?56

答え。

5列目は 3×4=12, 4×5=20 で「n×(n+1) 」なので、4列目もそんな感じ。
3×5=15, 4×7=28, 5×9=45で「n×(n*2-1) 」であろうから 91。


9月1日日曜日、「サントリー登美の丘ワイナリー」のブロガーイベント(ブロガー向け特別ツアー)に行ってきました。

- 【参加者募集】ブロガーイベント「登美の丘ワイナリー 技師長が語る 特別ワイナリーツアー2013 秋篇」 (サントリートピックス)
http://topics.blog.suntory.co.jp/005599.html

レポート記事はまた後日に。

今回はワイナリー内にあるスイッチバックの坂についてだけ書きます。ワインの話は出てきません。

スイッチバックの坂

登美の丘ワイナリーでは、ぶどう畑のある畑へ下から登る坂がスイッチバックの坂になっています。Wikipedia によると、スイッチバックとは「険しい斜面を登坂・降坂するため、ある方向から概ね反対方向へと鋭角的に進行方向を転換するジグザグに敷かれた道路又は鉄道線路である」とのことです。

ワイナリーの坂は、最初に坂を登ったら方向転換せず、次の坂はバックで登り、そしてまた前向きで登ります。普通に道路を作るとあまりにも急になり、葡萄を満載にしたトラックが危険にさらされるということでスイッチバックが採用されているようです。今のエンジンなら問題なさそうですが、昔は大変だったんでしょうね。歴史を感じます。

登美の丘ワイナリーをネットの地図で見てみるとアルファベットの「Z」になっている坂が分かります。これがスイッチバックの坂です。



こちらはワイナリーにあった敷地の立体地図。Zの坂が分かりますね。

スイッチバックの坂

登美の丘ワイナリー訪問は今回で2回目ですが、前回と異なり今回はスイッチバック坂の周辺の木の枝がたまたま刈られたばかりだったことと、バスでの席からとても見やすかったことから、そこそこ分かりやすい写真が撮れました。

スイッチバックの坂
スイッチバックの坂 スイッチバックの坂

動きの説明図が欲しかったので、適当な模型を作って撮影してみました。青い直方体がバスです。進行方向を矢印で表しています。

スイッチバックの坂

(1) まず最初の坂を登ります。
(2) 登りきりました。ここからバックで次の坂を上ります。
(3) バックで登っています。
(4) バックで登りきりました。ここから普通に登ります。
(5) 無事に一番上まで登って来れました。

そんなわけで、バックで上り下りするという体験ができるスイッチバックの坂、機会があればぜひ。バスだけでなく普通の乗用車もバックしてましたよ。

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