たつをの ChangeLog : 2011-08-02

献本頂きました。ありがとうございます。
(ref. [2011-07-21-3])

松岡修造 / 松岡修造の人生を強く生きる83の言葉

ポジティブで熱い男のようなイメージがある松岡修造。
しかし本当は、心が弱く消極的です。
そんな彼が、後悔しないで生きるための、自分を鼓舞しようと発してきた言葉を集めました。

「崖っぷちありがとう! 最高だ!」
「よーし、絶対に勝つ。勝ったらケーキだ!
「チャンスをピンチにするな!」
「自分の弱さを認めたとき、人は、前進する勇気が湧いてくる」
「今日からおまえは富士山だ!」
「悩みん坊、万歳!」
「何かができない理由は年齢じゃな」
「負けたことは悪いことじゃない!」
「大丈夫、なぜならきみは太陽だから」
「上海見てみろ。上海になってみろ!」
「真剣に考えても、深刻になるな!」
「イワナを見てみろよ。イワナはな、余計な味付けはいらないんだよ」
「味わってますか? 人間味」

松岡修造が発してきた言葉1つ1つには
深い意味があります。
その言葉の真意を、本書で明かします。

修造の言葉を自分に言い聞かせることで、
奮い立たせてください。
友だちや家族などに本の言葉を伝えることで、
周りを元気にしてください!

ネットではネタっぽい人と認識されることが多くて忘れてしまってるかもしれないですが、なんてったて元アスリート、一流のスポーツ選手です。ジリジリとした勝負の世界を生き抜いてきたわけで、彼の言葉は重みがあります。

 現役を退いてからは、そんな「人を応援すること」が生きがいになっています。指導するジュニアの選手もそうですが、夢に向かってがんばっている人、あるいはタクシーの運転手さん、ショップの店員さんでもがんばっている姿を見ると、「がんばれ!」と心の中で応援しています。諦めかけている人やなんとなく生きている人にも声援を送っています。
 そんな自称・応援親父の僕が発してきた言葉を集めたのがこの本です。
(p.8)

結論を言うと、本書は良い癒し本です。
応援されて、元気がでてきますよ。

いくつか言葉を引用:

「ベストを尽くすだけでは勝てない。僕は勝ちにいく」
ベストを尽くしたということを言い訳にして負けても仕方ないと思ってたら勝てない!

「何を言われてもイライラしなーい」
ポイントは「いらいらしなーい」と軽くゆるく流す感じ。「イライラしないぞ!」みたいに真面目に向き合ってはダメ。

「チャンスは何度でもある。そのときは必ず来る!」
確かに、形を変えて何回も来るよね。大小さまざまなチャンスがいつも来ている雰囲気。

「がんばれ」という言葉を使う場面について。なるほど!
目標がしっかりあるときにはどんどん「がんばれ」と言っていいでしょう。ないときは、「がんばれ」は根性論だけになってしまいます。
(p.153)
この記事に言及しているこのブログ内の記事

オフィスの自席と給湯コーナーの間をポットや急須やカップなどを持って往復するのは大変です。給湯コーナーは業務エリア外なので移動にはセキュリティを考慮したドアが立ちはだかるのです。

ポットやカップで両手がふさがっちゃうと、(1)カードかざす、(2)取っ手をひねる、(3)扉を引く押すといった一連のドア開閉作業が一苦労。いろいろと不便です。

というわけで100円ショップでカゴを買いました。こんなやつです。

100円ショップのカゴでポットや急須やカップを運搬

急須とポットがちょうどおさまるので安定して運ぶことができます。
ちょっとしたことでオフィス生活の快適度がアップ!
やったー!

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