たつをの ChangeLog : 2007-06-10

最近読んだ会計についての本3冊を紹介。

望月実 / 会計を使って経済ニュースの謎を解く


3月末に初めて読んだときはどうもすんなり入ってこなくて、途中でそのまま放置していました。
最近、簿記の勉強を始めたのですが(ref. [2007-05-09-3])、今読むと非常に分かりやすいしおもしろいです。
会計を勉強中の人向けの本なのですね。

平林亮子 / 会計についてやさしく語ってみました。


会計についてやさしく語られています。って,タイトルそのままか。
「複式簿記はお金の旅の記録」「原価は商品の履歴書」「財務諸表はビジネスモデルの仕様書」などなどの例え話が。
(図書館で借りました)

山田咲道 / 誰にも聞けなかった会計のきほん


2002年だからちょっと古めの会計入門本。
先生と生徒の対話形式なんだけど、生徒役の営業マナブさんがあまりにアレな感じで先が心配。
(図書館で借りました)
この記事に言及しているこのブログ内の記事

自分用メモ。
lwpcook (http://homepage3.nifty.com/hippo2000/perltips/lwpcook.html)
にあるサンプルプログラムにちょこっと追記したもの(ほぼ同じ)。

#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;

use LWP::UserAgent;
my $ua = LWP::UserAgent->new;
$ua->agent("Mozilla/8.0");

my $req = HTTP::Request->new(GET => 'http://example.com/');
$req->header('Accept' => 'text/html');

my $res = $ua->request($req);

if ($res->is_success) {
    print $res->content;
} else {
    print "Error: " . $res->status_line . "\n";
}
この記事に言及しているこのブログ内の記事

自分用メモ。
SUFARYガイドにあるやつを改訂。
UTF-8 が対象。正規表現部分は[2006-03-09-1]のそのまま。
Index point (バイナリ) を吐き出した後、 mkary -so する (sort only)。

my $ip = 0;
while (<>) {
    my $idxstr = $_;
    my $start = 0;
    while ($idxstr =~ m{([\x00-\x7f]|[\xC0-\xDF][\x80-\xBF]|
                         [\xE0-\xEF][\x80-\xBF]{2}|
                         [\xF0-\xF7][\x80-\xBF]{3})}gsx){
        my $c = $1;
        last if $c =~ /[\t\n]/;
        #printf  "[%s] %d %d\n", $c, $start, $ip + $start;
        print pack("N", $ip + $start);
        $start += length($c);
    }
    $ip += length($idxstr);
}

使い方:
% mkipu8.pl text-utf8.txt > text-utf8.txt.ary
% mkary -so text-utf8.txt
...
% sass 'ほげ' text-utf8.txt
...

メモ:
- SUFARY の mkary -c (文字単位インデックス作成)は、
  日本語は EUC-JP のみ対応。
- そこで、UTF-8 単位でのインデックスポイント(ip)を
  別プログラム(mkipu8.pl)で出力し、
  mkary の ip のソートだけするオプション(-so)を使って
  最終的に *.ary を仕上げる。
- UTF-8 のマッチは下記を参照:
  [を] UTF-8 の文字にマッチする正規表現[2006-03-09-1]
- SUFARY ガイドに載っているip出力サンプルプログラムは obsolete。

ちょっと前に Asamasearch (http://find.x0.to/as/) の画像検索で、
JavaScriptによる画像の先読み処理(画像存在判定)をいれていた。
そのときのコードはこんな感じ。

<div><a href="画像URL"><img src="サムネイル"></a><img src="画像URL"
onerror="this.parentNode.firstChild.firstChild.style.border=0;
this.parentNode.firstChild.removeAttribute('href');
this.parentNode.removeChild(this);"
onload="this.parentNode.removeChild(this);"
height="0" width="0"></div>

0 × 0 のサイズでリンク先画像を表示してみて、
もしも画像じゃなかったら onerror が呼ばれるので、
そこでサムネイルのボーダーを 0 にし、
サムネイルを囲んでいる a タグの href を消す。

結局、重くなったり、Basic認証のポップアップが出ることがあったり、
なんだかんだでやめたけど。
ということで、おすすめしない。

「setAttribute('onerror',"this.src='...'")」とかは良いかと。

一部で人気のXacti動画シリーズ「東京の車窓から」です。
第四回はJR中央線千駄ヶ谷駅から代々木駅までです(撮影5/19)。
その後、代々木駅で山手線に乗り換えました。ムービーにはないですが。

東京の車窓から(千駄ヶ谷〜代々木) (VOX)
画像

撮影:Xacti CG65

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