たつをの ChangeLog

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地球の歩き方 ムー 異世界(パラレルワールド)の歩き方』を読みました。

子供の頃、学研の古代遺跡の図鑑やひみつシリーズの古代遺跡のやつとかを何度も読んでいた私にとってとても楽しめる内容でした。ハイライトひいてあったりで歴史の教科書っぽい。ガイドブックというよりも、古代遺跡を軸においた歴史教科書か、古代遺跡辞典、図鑑みたいなものかと。

表の話だけでなく、裏の話があるので理解というか印象が深まりますね。オカルト話は噂話であり、伝承であり伝説で、それも歴史の一部。どんなマユツバな話が当時あったのか、というのは「歴史」だものね。

気になった箇所メモ:エジプトと火星、カイロは火星、ピラミッド核施設、地上絵ってナスカ以外にもいっぱいある、ストーンヘンジもいっぱい、清田少年とパワースポット。

行ったことある場所はローマくらい。自分はあまりムー度数が高くないな。

うちの子はクリスタルのスカル(骸骨)に興味津々。マヤ文明のヘッジスの水晶ドクロ。オーパーツですね。まあ実際は……。

巻末の旅行のしおりみたいのも親切でよかった。ちょこちょことネタが挟まれているのも楽しい。


ポッドキャスト「ツイてるブッククラブ」で感想を述べております。
「ツイてるブッククラブ」で紹介した本はこちらにまとめてあります:



「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』の続編、というか、同じコンセプトで別テーマの2冊目。

その名の通り「話し方」本100冊分の中身を要素別にまとめた本です。物理的な話し方(しゃべり方とか声とか)、話すときの態度(傾聴とかあいづちとか否定しないとか)、話す内容(伝える順番とか質問力とか鉄板ネタとか)などまぜこぜで登場頻度順にランキング。1位から読んでいけば、どこで読みやめても、重要なことはひとまず押さえられます。

サーベイ論文とか概要レポートみたいな感じ。浅く広くなので、内容は深くはないです。あと、ワクワクするような面白みもないです。しかし、こういう実践的なノウハウについては、本書のようなまとめ本が最適だと思っています。

上位20位までをメモ。順当な感じです。
  • 1. 会話は「相手」を中心に(聞くのが大切、否定しないなど)
  • 2. 伝える順番が大切(結論から、結論>説明、結論>理由>具体例>結論、など)
  • 3. 話し方にメリハリ(声の大きさ高さに変化つける、ゆっくり話す、間を意識、語尾はっきり)
  • 4. 「いい質問」で話を引き出す
  • 5. 鉄板ネタ
  • 6. ほめる(「ほめ+理由」で具体的に、プロセルほめる、人前でほめる)
  • 7. 相手の目を見る
  • 8. 具体的に話す(数字、固有名詞)
  • 9. 相槌・うなずきで共感のサイン
  • 10. 謝罪が先。言い訳はあと
  • 11. 話は短く
  • 12. 笑顔で
  • 13. 叱ってもいいが、怒ってはいけない
  • 14. 目上の人と話すときは丁寧に
  • 15. かんたんな言葉・やさしい言葉で伝える(専門用語、同音異義語、カタカナ語)
  • 16. 悪口は言わない、聞かない、関わらない
  • 17. 身振り、手振りを加える
  • 18. 相手の話をさえぎらない
  • 19. 要点を絞る(結論はXXです。理由は三つあります。)
  • 20. 導入部分がキモ(「スピーチは苦手です」「突然のご指名で」などは言わない)

新生活には、新たに知り合う人たちとの対話、コミュニケーションがつきもの。これを読んでおけば、自分が不安に思うポイントと対応策がわかるので、良いと思います!


ポッドキャスト「ツイてるブッククラブ」の課題図書選定会議で紹介した一冊です。
課題図書選定会議で紹介した本はこちらにまとめてあります:




とある休日。
「何日かかけてじっくり読もう」と軽い気持ちで読み始めたら一日で一気に読んでしまいました。
読み始めると止まれないです。
あるある。

ということで、「プロジェクト・ヘイル・メアリー」上下巻をkindleで読了!
『火星の人』(映画「オデッセイ」)の著者による最新SF小説。
不屈の精神&異星人バディもの。

いやあ、これは面白い!
熱いです。
傑作の部類でしょう。

次から次へとやってくるアクシデント。
「もうやめてあげて!」と叫びそうになりました。
知恵と勇気と友情と希望となんだかんだで解決。
がんばれるってのも一つの才能なんだなあ。

いろいろ語りたいのですが、どうしてもネタバレになってしまうのでここでは書きません。

ポッドキャスト「ツイてるブッククラブ」で感想を述べております。
もろネタバレありです。
配慮なしで堂々とネタバレして参加者みんなでであーだこーだ言ってます。



永田希(ながた のぞみ)著「積読こそが完全な読書術である」を読みました。
読書論・読書術に関するさまざまな書籍から、現代の情報社会における読書論を再構築する本。
積読を正当化するために過去の知見を駆使している、という見方もできる。

積読について、不正確ながらざっくり言うと:
  • 本を所有するということなんだから、
  • ときどきながめたりするだけでも何かしらプラスだし、
  • 必要なときにいつでもアクセスできる情報源となるし、
  • 本を読むといっても読まないのとあまりかわりないし、
  • そもそもその本を選ぶときにいろいろ調べたり考えたことが重要だし、
という感じ。
とてもポジティブ。

で、「自分なりの積読環境」の構築・維持・運営が大切なのです。能動的に!
現代を生きる人は、社会で進行している積読環境に抗って「自分なりの積読環境」を構築しなければなりません。情報の濁流という大きな積読環境のなかに、自作の積読環境を生み出し、運営するのです。情報の濁流のなかに、ビオトープを作るということです。

電子書籍での積読について特に否定的なことは書かれてなかった。
積読であるならば効果は同じか。

読書論・読書術に関する本の読書案内本という側面もあり、いろいろ読みたくなる。
  • バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』
  • アドラー『本を読む本』
  • ショーペンハウアー『読書について』
  • 山口周『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』
  • 橘玲『「読まなくてもいい本」の読書案内』
など。


ポッドキャスト「ツイてるブッククラブ」の課題図書選定会議で紹介した一冊です。
課題図書選定会議で紹介した本はこちらにまとめてあります:



  • 薄い財布」の社長が明かす ミニマリスト仕事術 (大和出版) | 南 和繁
    グッドデザイン賞受賞・ミニマリストから絶大な支持を誇るアパレルブランドabrAsus代表の頭の中をついに初公開! ミニマリストとは単に「ものを持たない」人のことではありません。その本質は、最小限必要なものだけで、最高に充実感のある人生を目指すことにあるのです――本書では、ミニマリスト的な思考で数々の成功を収めてきた気鋭の経営者が、誰でも即実践できる豊富な具体例とともに、無駄な仕事、時間、ストレスを捨て、自分に最適化した人生をつくりだす秘訣をお伝えします。「常に“やらなきゃいけないこと”に追われ、キャパオーバーになっている……」「人一倍努力しているはずなのに結果が出ない……」「仕事に情熱を持てない。毎日がつまらない……」もし、このような悩みを抱えているのであれば、ぜひ本書をお読みください。明日から、あなたの24時間の価値が劇的に高まり、仕事、さらには人生が好転していくことをお約束します。

考え方、信条、行動原理がわかります。
真似できないことが多いけど、少しは取り入れられそうなこともあるので、そういうのはじわじわと。
ただ、ミニマリスト(南流仕事術)も突き詰めると超人とか仙人になっちゃう。
そして、南さん的なミニマリストなポジションもそんなに多くない気もする。
なので、目指すのは部分的ミニマリストかなあ。

表題にもある「薄い財布」と私の関係について。


新春ポッドキャスト2010の収録のときに橋本大也さんから「abrAsus 保存するメモ帳」をいただきました。
ブログで紹介したらちょっと話題に。
その後、abrAsus から、名刺入れと薄い財布を追加でいただきました。


このミニマリスト指向はかなり衝撃でしたが、財布内の断捨離が強制的にできて良かったです。
しばらくメインの財布として使用。
その後同じ思想の「小さい財布」を使用。


「財布からカードを断捨離!」とか言っていたのですが、子供連れで出かける場面が多くなるとそうも言ってられないことも多くなりました。スマホですべて済ませるわけにもいかず。

結局「薄い財布」「小さい財布」は出張用となりました。
旅先では誰でもミニマリストになれます。
会員カードもポイントカードも作らない。
旅先なら当たり前。
まさに部分的ミニマリストです。

なお、今使っている財布は、同じアブラサスの「ツインズ財布」。
これ、無茶苦茶便利です。


一人二役なら財布も二役対応が必要だよね、というコンセプト。
ポケットが4つ(小銭x2、お札x2)あって、仕事用の財布とプライベート用の財布が一つ財布にまとまるのです。
ミニマリストとは遠ざかりますが、こういう立場ならばこれが最適な部分的ミニマリスト解決策かと。

とはいえ、私の使い方はちょっと違って、飲食系の株主優待を入れて使っています。
株主優待券ってお札と一緒にすると嵩張ったりするのでわけてしまいたいじゃないですか。
でも、財布と別なとこにあるとレジで使う時にうまく出せなかったり。
ということで、お札と株主優待券をそれぞれ別のポケットに入れて管理。
この使い方もすごく便利。

さて、本の話に戻って。
コミュニケーションもミニマリスト指向なんだけど、良好な関係を築くことに時間を使う話は納得。
人となりを知ることでコミュニケーションコストが格段に下がる。
良好な関係があればチャットやメールでのやり取りもミニマムにできる(決裁返信も「OK」だけで済む)。
特にこのコロナ禍ではこれ重要だと昨今強く感じています。
オンラインのやりとりだけど、以前にオフラインで一緒に仕事したことある人とはスムーズ。
そうでない場合は1on1ミーティング重ねたりが必須だなあと。

ということで、まとめ。
ここまでやるのか!という驚き多くて、面白い本でした。
南さん自体が面白い人なので語録が面白いのは当然。
とはいえ、南さんを目指してはいけない。
目指すのは部分的ミニマリスト。
以上です。


ポッドキャスト「ツイてるブッククラブ」で感想を述べております。

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