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ちょっとした情報をそれを必要とする人だけに届ける(見つけてもらう)、ということは、インターネット時代だから実現できた最たるものです。とても助かっていますし、私もちょっとした情報をちょこちょこ発信しています。

昔は、っていうか、10年くらい前はブログ記事単体がその役割を担っていました。1ページで足りるようなテーマなら、ブログはまさにうってつけのツールでした。しかし、近年雑記ブログの中の1記事だとウェブ検索結果順位がダダ下がりです(正確に言うと、検索エンジンがブログ自体にいくつかのテーマを勝手に設定しそれに外れる記事は無いものと見なされる)。この私のブログも100円ショップをテーマとしたブログと認識されているようでモヤモヤしています。

まさに「あのころは良かった」的な話ですが、ブログさえ開設できれば「ちょっとした情報をそれを必要とする人だけに」がかなり容易に実現できたわけです。今、同じようなことをやるにはテーマに沿った専門サイトを立ち上げるのが近道です。いろいろと面倒にはなりましたが、ウェブ検索が事実上1社独占のこの時代、仕方が無いです。

ということで、この時代の「灯台」が和田さんのミニサイト本であります。さっきから述べている「ちょっとした情報をそれを必要とする人だけに」のためのミニサイトの作り方について、今この時代の状況をふまえた懇切丁寧な解説書です。

和田亜希子 / ミニサイトをつくって儲ける法 ほったらかしでも月10万円! [Kindle版]

ミニサイトとは、たとえば「東京にあるビアガーデン」「3500円以下で泊まれる東京の格安ホテル」「島マラソン」といった、ニッチなテーマ1つを扱う専門サイトのこと。
ページビューは少なくても、その情報発信が誰かに役立っている満足感と達成感を得ることができます。
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本書では、ミニサイトとブログの違い、テーマの探し方、短期間でのサイト構築方法、そして広告やアフィリエイトといったマネタイズTIPSなど、ミニサイト作りの魅力から成功のポイントまでを、事例を交えて紹介していきます。

本書のターゲットは、ブログなどである程度情報発信に慣れてる人向けかな。あと、タイトルから受ける印象とは違って、いきなりお金を稼ぎたい人は本書の想定読者ではありません。

テーマ探しの章は著者の真価発揮で、こういう切り口があるんだ、と感銘受けまくり。体験したり調べたりしたことはなんでもネタになるのですが、それをちゃんとしたアウトプットへ落とし込む方法が経験に裏打ちされてて素晴らしいです。

エクセルでの進捗管理は良いですね。サイトのページ作成などの工程管理。手軽で汎用性もあるので、取り入れてみようかな。

livedoor blog でミニサイトを構築する手順が参考になりました。私も別ブログで利用していますが、アプリも使いやすくて良いんですよね。

あと、マネタイズはおまけくらいに考えるべし、と。ある程度サイトに人が来るようになってから。そりゃそうですよね。

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