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Kindle端末の日本限定版として2016年10月に登場した「Kindle Paperwhite マンガモデル」。

Kindle Paperwhite マンガモデル 32GB 2016

買ってみました。

特徴など


サイズや重さ、解像度(300ppi)は現行の Paperwhite (第3世代) と同じです。ストレージは現行 4GB なのが漫画モデル 32GB とかなり大きめ。

発売当時、マンガのページめくりが33%スピードアップの「快速ページターン」と「小さな吹き出しや細かな描写も簡単に拡大」できる「ピンチ&ズーム」機能が話題だったけど、これらは最近のKindle端末ならソフトウェアアップデートで対応してるそうなのでそれほどの嬉しみはないかな。

長押しでの高速ページ送り(「連続ページターン」)はすごい。これって、他の機種にはないのかな(Kindle Oasis には無かった)。マンガでぱらぱらして進んだり戻ったりには最適ですね。


Kindle Paperwhite マンガモデル 32GB 2016

追記161208: 情報頂きました、ありがとうございます。
この前のアップデートで全モデル快速・連続ページターンが可能になりました。
( http://b.hatena.ne.jp/entry/311505835/comment/pmint )

古いのと比較


Kindle Paperwhite (2012, 第1世代) を使っていた私としては明るさやスピードに感銘を受けるばかり。4年も経てば進歩するよねえ。すごいよねえ。

左が第1世代、右がマンガモデル。

Kindle Paperwhite マンガモデル 32GB 2016

白味が違う。新しい方が見やすい。

パッケージ


パッケージは普通の Paperwhite なんだけど、裏に「32GB」と書いてあるのでマンガモデルだとかろうじて分かる。

Kindle Paperwhite マンガモデル 32GB 2016
Kindle Paperwhite マンガモデル 32GB 2016 Kindle Paperwhite マンガモデル 32GB 2016

おわりに


ということで、マンガモデルの嬉しさは長押し高速ページ送りと大容量ストレージです。漫画読みな人に限らず容量の大きな Paperwhite が欲しい人にとっては、差額を考えるとお得かもしれません。

Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル- マンガ好きにぴったり


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