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AMN 経由で、うどんをレビュー用に頂きました。福島の美味しいものブランドプロジェクト「福島美味」というのがあるのですが、その中の「美味しいもの」の一つが「矢大臣うどん」。いわき市の宇佐見興産という会社が作っています。

矢大臣うどん

- 矢大臣うどん
http://www.foodbrand.do-fukushima.or.jp/?p=3143
矢大臣うどんはいわき最高峰「矢大臣山」のふもと標高600メートルの高原で育まれた国産小麦100%のうどんです。自社農園で生産した小麦「キヌアズマ」をまるごと製粉した、昔ながらの全粒粉を使用しました。栄養価の高さが、うどんの色の濃さに現れている自信作です。
ぜひ体感していただきたいのはその香りです。食べると、小麦本来の豊かな風味がぷーんと香ってくるので、別名「香るうどん」と呼ばれています。
食べたときの食感とのど越しのよさも自慢です。

一箱頂きました。乾麺です。180g が 6 袋。けっこうずっしり。

矢大臣うどん

「キヌアズマ」という小麦です。もちろん国産、福島産。全粒粉なので色が茶色っぽいです。蕎麦みたいですね。

矢大臣うどん

説明によると茹で時間は5分。1袋180gを5分茹でました。やっぱ見た目は蕎麦っぽいな。

矢大臣うどん

4歳の息子は醤油うどんにしました。醤油をかけるだけ。味見しましたが、これだけでも良さそう。色だけでなく味も濃い印象。日本酒とか進みそう。普通の醤油と麺つゆとどちらにしようか迷ったのですが、味がしっかりしてるので普通の醤油でも大丈夫。次は麺つゆも試してみよっと。

矢大臣うどん

私と妻は、じるうどんです。うどんを汁につけて食べます。お汁は埼玉出身の妻によるレシピ。妻実家では一般的なうどんの食べ方みたい。

矢大臣うどん

これも美味しいです。いつもは太めのうどんなのですが、矢大臣うどんでも汁がからんで良い感じ。しかし、細めで腰がしっかりなこのうどんなら、汁につけるよりもうどんを全部つっこんで食べた方がより良いかも。次はそうしてみよっと。

矢大臣うどん

さて、うどんと一緒にパンプレット「福島美味めぐり」の新春特大号もいただいたのですが、そこで福島美味ブランド商品開発長の小山龍介さんによるこんな記述が。
商品開発で意見がわかれたのが茹で加減。福岡生まれの私はもちろん、柔らかめがおすすめ。5分と書かれているけど、その倍くらい茹でてもしっかり美味しい。香りゆたかなうどんの風味がじっくりと味わえます。
ふむふむ、と思ってもう1袋、今度は10分ほど茹でてみました。見た目はさっきよりちょっと太くなってふにゃっとなっています。食べてみると、味はしっかりのままな上、やわらかいといっても腰も残ってる。私もこちらが好みです。つけうどんにするならこっちが良いかと。

矢大臣うどん
(↑茹で時間10分)

いやはや、お腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした!

今回食べてみていろいろわかってきた感じがするので、残り4袋はさらに美味しくいただけそう。別な食べ方にもチャレンジしてみようと思います。ただ、パンフレットにのっていたカルボナーラ風みたいなのは冒険しすぎなので、味噌汁に入れてみるとかそういう普段の食事+αな方向性で。

この「矢大臣うどん」、東京で実際に食べれるイベントがあるそうです。お近くの方はぜひどうぞ。

■4月3日(金)
日本橋ふくしま館ミデッテ|日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ)の飲食コーナーへの出店と、福島美味コーナーでの矢大臣うどんの試食販売を行います。
(ref. 4/3 (金) 茹でたての「矢大臣うどん」がミデッテの飲食コーナーで食べられます)

■4月29日(水・祝)
二子玉川「第33回 花みず木フェスティバル」に福島美味が出店します
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「第33回花みず木フェスティバル」
主催  :二子玉川花みず木フェスティバル実行委員会
開催時間:10:00〜16:30(雨天決行)
開催場所:世田谷区 二子玉川公園会場(東京都世田谷区玉川1-16-1