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「しないことリスト」を作ることの有用性の説明と、どんな項目が良いかの解説(サラリーマン自己啓発的な内容)。さらっと読めます。30分くらい。

中島孝志 / あなたの仕事に革命を起こす!「しないことリスト」 [Kindle版]


NotTODOリストの項目って、ちゃんと整理しないとTODOリストと変わらないのも混じっちゃうな、と感じました。

例えば、TODOに変換できるNotTODO はこんなやつ:
- 「時間に追われない」→「余裕を持って行動する」
- 「競争しない」→「自分基準で生きる」
- 「けっして迷わない」→「決断する」

一方、「飲み会に参加しない」「タバコを吸わない」などはNotTODO項目として適切かと。

まあなんにせよ、リストうんぬんは単なるきっかけだから、これを機会にいろいろ考えることが重要ということでしょうね。

本筋とは関係ないかもだけど、ちょっとだけ引用。

プライドには二種類あります。矜持とか自尊心ですね。なにか失敗をしたとき、「わたしは間違ってない。どうして謝らないといけないのか!」と言い張る人がいます。頭を下げれば済むことなのにできません。プライドが許さない理由はそのプライドが低いからです。プライドの高い人ならどうでもいいことに固執なんてしません。 「わたしが謝罪して済むならいくらでもそうするよ」と恬淡としています。こういう人はプライドの高さに比べて、あまりにも些末なことでどうでもいい、と考えるからできるのです
謝れば簡単に済むのに、意固地になって謝らない人いますよねえ。ネットだとたくさん見かけるなあ。

どんでもないクレーム客はお客さんではなく「患者」と認識しましょう。どんなに非難されたり罵詈雑言を浴びせられようと、「患者」と思えば気が楽です。  ポイントは、あなたの心が傷つかないようにバリアを張ることにあります。あなたはたまたま主治医になったのです。そう考えると、いちいち怒ったりすることも激減します
ふむふむ。
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