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今月は6冊読みました。全て電子書籍(Kindle)です。

清水量介, 森川潤, 週刊ダイヤモンド編集部 / 誰が音楽を殺したか? [Kindle版]

インターネットやスマホの台頭により、今やCDの市場は壊滅状態にある。音楽家やレコード会社は変革の波に悩み、そしてそこにチャンスを見出そうとしている。音楽に未来はあるのだろうか?音楽業界がなぜ壊滅的状況に陥ったのか、新しいサービスにチャンスはあるのかなどをデータ満載で紹介した「週刊ダイヤモンド(1月12日号)」の第2特集『誰が音楽を殺したか?』。その特集を電子書籍化しました。雑誌のほかのコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。
ref. [2013-02-05-2]

森岡健司 / ムスコのオハナシ 3さい [Kindle版]

言葉を覚え始めた3歳のムスコの言動を、泥臭く育児をする著者が、Facebookページにてストレス発散を兼ねて綴っていたものを電子書籍化。
破天荒で自由な発想から出てくるその言動に呆れるやら、笑ってしまうやら。
そして、少しづつ成長していくその過程を、ほんの少しだけ垣間見えるかもしれません。
ref. [2013-02-12-1]

佐々木大輔 / セルフパブリッシング狂時代 - 紙の代替ではなくウェブの延長としての電子書籍 [第二版] [Kindle版]

著者は本書のなかで次のように予言する。

「紙とは違った、電子書籍ならでは(スマートフォンやタブレットPCならでは)の作品に対するニーズが顕在化してくる」
「そのニーズにあわせて素早く、かつ大量に作品をリリースし続ける個人出版作家が登場し、彼ら彼女らが、電子書籍の市場を大きく育てていく」

個人出版元年の2012年と、ブログ元年の2003年を比較することで見えてくる「出版(Publishing)」の未来とは?
ref. [2013-02-13-1]

綾小路きみまろ / 有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房 綾小路きみまろ独演会

潜伏期間30年。学生時代にキャバレーの司会でデビュー、森進一や小林幸子の専属司会として話術を磨き、くたびれきった中高年を罵倒しつつ、エールを送る独特の漫談を確立。いまや「中高年のアイドル」として話題沸騰の著者の処女作。「ブスが痩せてもブスです。中高年の方はダイエットができません。ものを残すなという時代を生きてきたからです。中高年のダイエット 痩せたねといわせるつもりがやつれたね」「安定剤 会社で一錠 女房の顔見て三錠」「会社よりも 女房に出したい退職届」「久々のお化粧 旦那もあとずさり」「オバタリアン化粧落とせばエイリアン」……観客を爆笑の渦に巻き込む言葉の破壊力を持った著者の講演は半年先まで予約が満員。本書は、「謎の怪人漫談師」ともいわれる著者の、生い立ちから、若いときの苦労話、メジャーになるきっかけまでを語り下ろしたもの。同時に爆笑ライブを4話収録。あなたはこの毒舌を笑い飛ばせるか?
ref. [2013-02-22-3]

綾小路きみまろ / 失敗は、顔だけで十分です。 爆笑ネタ180連発!

人気絶頂の漫談家・綾小路きみまろが、ついに「ネタ帳」を公開!テープやCD、本でお馴染みの爆笑フレーズを、“1ページひとネタ”で一挙収録。「私は自分よりブスな女に笑われたら、リンパ腺が腫れます」「若いころは痩せていたのに力があった。今は太っているのに力がない」「きれいな方ばっかりです、口紅が」…どこから読んでも楽しめる、お得感満点の「笑いの貯金箱」。
ref. [2013-02-22-3]

コグレマサト, まつもとあつし / LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか? [Kindle版]

若者たちを中心に人気急上昇中の無料通話・無料メール(メッセージング)スマートフォンアプリ「LINE」。
昨年の6月に始まったばかりのサービスが、国内外でのユーザー数が7,000万人を超える大人気をなっています(2012年10月末現在)。
しかし、その実態はユーザー以外には、まだまだ謎に包まれています。
なぜ、LINEがここまで注目を集めるのでしょうか?
それは、LINEに代表される新しいサービスによって、これまでと違うインターネットの利用方法が生まれつつあるからです。
本書ではLINEブームを分析し、そこから見えてくる新しいインターネットの姿やその活用術、そしてそこにひそむ課題も解説します。
ref. [2013-02-26-2]