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ざっくりと状況を把握するために読みました。まあ、時間消費のライバルが増えてるってのが最大の要因だけど、それだけじゃないよ、というのが分かります。音楽をめぐる状況はこの先数年でまたガラッと変わるんだろうなあ。

清水量介, 森川潤, 週刊ダイヤモンド編集部 / 誰が音楽を殺したか? [Kindle版]

インターネットやスマホの台頭により、今やCDの市場は壊滅状態にある。音楽家やレコード会社は変革の波に悩み、そしてそこにチャンスを見出そうとしている。音楽に未来はあるのだろうか?音楽業界がなぜ壊滅的状況に陥ったのか、新しいサービスにチャンスはあるのかなどをデータ満載で紹介した「週刊ダイヤモンド(1月12日号)」の第2特集『誰が音楽を殺したか?』。その特集を電子書籍化しました。雑誌のほかのコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。

本書は雑誌の特集を電子書籍化したもの。少量ながらも、この分量で概観が得られるわけで、非常にありがたいです。こういう企画(特集の電子書籍化)は各雑誌でどんどん進めて欲しいなあ。
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