たつをの ChangeLog : 2012-10-11

2012年10月11日のヲハニュースをお届けします。

woha

Rich Dad, Poor Dad now a bankrupt dad: Best-selling author files for corporate bankruptcy after losing $24m judgement | Mail Online
金持ち父さん、貧乏父さん→倒産父さん (Bankrupt Dad)。
「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者が倒産。

フリック!リアルタイム編集日記: Lightning - 30ピンアダプタが届いた! 
幅があるのでケース付けたままだと使えないという難点が。(iPhone5の話題)

Lightning のピン配置が面白すぎる - クマデジタル
主目的としてはサードパーティの排除的意味合いと言うよりは、ケーブルのクオリティコントロールがしたかったのかなと。
低水準ケーブルでの火災を避けるためとの推測。(iPhone5の話題)

Google Maps地図のタイル直接アクセスは規約上禁止なので注意すべきであること - こちずふぁん
たとえば他の地図会社のSDK、YahooロコAPIやマピオンAPIを使うとか

地図上で視点を指定するとパノラマ画像を作ってくれる『Generate a panorama』が結構すごい | IDEA*IDEA
おお、これはいいなあ。

[N] 「エネループ」販売継続へ
おお。

[N] 遅い時間の夕食 → 体内時計がずれる → 肥満
気をつけます。

電子出版を特集したジブリの小冊子『熱風』10月号、電子版を11/9まで無料配信 - はてなブックマークニュース
あとで。

誰もがどこかでつまずいた→小学校の算数から大学数学まで126の難所を16種類に分類した 読書猿Classic: between / beyond readers
この分類は、芳沢光雄(2006)「算数・数学つまずきの分類」『数学教育』88(3), pp.24-28. に提示されたリストを、16のカテゴリー×レベル(小学校、中学校、高等学校、大学基礎)の表に並べ替えたものである。

小島慶子に見る アグレッシブな女|もさ子の女たるもの
元東京地検特捜部長として数々の犯罪を見て来た河上和雄氏も「泣く犯罪者は実は反省していない」と語っていた。
が、頬に涙の筋ができる、落涙の状態になるのには、私には一種の「意志」を感じる。出すぞと思わなければ涙は流れないものだからである。
泣いてるんだから、もう許して。もう攻撃しないで。
泣いてるあたし、ピュアでかわいいでしょ、チャーミングでしょ。
負けず嫌いで、頑張り屋なの。情に厚いの。
攻撃は最大の防御と言うが、泣く女には高い攻撃性を感じずにいられない。
泣いて許してもらえるのは、周りが男ばっかりとか、泣く女が泣いて絵になる程度の美貌を持っていることが大前提であることを付け加えて、本日の記事を終了する。
毎回とってもおもしろいブログ。

Emacs系エディタには、ツリー構造で文章を書くモードとして Outline-mode というのがあるのだが、ツリー開閉のコマンドを覚えなきゃいけないのが面倒臭かったので、アウトライナーに挑戦するたびに挫折していた。

で、今更だけど Outline-mode を拡張した Org-mode というのを知った。

いろいろと機能が増えているらしいんだけど、重要なのはタブキーだけでツリーの開閉ができること。これはコマンド覚えなくていいのですごく楽だ。とりあえずこれだけですぐに使い始めることができる。

あと、ツリーの移動は「M + 矢印キー」でこれも簡単。まあ忘れちゃってもカット&ペーストするだけだしね。

そもそもがプレインテキストなので操作を忘れても普通に編集すればなんとかなるってのがありがたい。

使い方などはこちらをどうぞ:

- TODO リストとメモ書きにだけ Emacs を使ってみませんか? (Qiita)
http://qiita.com/akisute3@github/items/8e45d97abc2d4fce8780

- Emacs org-modeを使ってみる: (1) インストール (屯遁のパズルとプログラミングの日記)
http://d.hatena.ne.jp/tamura70/20100203/org

- Org mode for Emacs: あなたの生活をプレーンテキストで
http://orgmode.org/ja/

- OrgMode/Manual1 - Org Mode4.60 マニュアル1
http://hpcgi1.nifty.com/spen/index.cgi?OrgMode%2FManual1

自分用メモ


特殊表記:
"*","**",...見出し。
"-"," -",...リスト。"+" や "1." なども。

よく使いそうな操作:
TAB現在のツリー表示を切り替える。
S-TABツリー全体の表示を切り替える。
C-c C-n/p見出し上下カーソル移動。
M-↑, M-↓項目の上下入れ替え。
M-←, M-→項目の深さ変更。
C-c C-tTODOタグの挿入。"TODO"→"DONE"→"" のサイクル。
S-←, S-→TODOタグの挿入
C/M-RET次の見出し/リストを挿入。
M-S-RET次のTODOを挿入。

テーブル:
"|a|b|c|"表記。
TABセル移動、整形。"|-" TABでボーダー。
C-c |TSV,CSV領域をテーブルに。C-SPC 二回でリージョン決めて

簡単な表計算ができるのも便利、というかすごい:
C-c +リージョン内の数値の合計(C-y でペースト可能)
C-c }行名、列名の表示ON/OFF
C-c =行に対する計算式入力。 Ex. vsum(B&..D&)
C-u C-c =列に対する計算式入力。 Ex. vsum(@2..@4)
C-c C-c再計算
(ref. Emacs org-modeを使ってみる: (4) 表計算)

変更履歴


追記150717: 大幅に加筆修正。
この記事に言及しているこのブログ内の記事

献本頂きました。ありがとうございます。

大塚寿 / ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト

本書は、先人たちが結婚後に何を後悔しているのか、
後悔の集中するところから「夫婦の法則」を見つけ出し、
うまくいっている夫婦が行っている対処法を具体的に紹介していきます。

これは、なんというか、かなり身につまされる内容の本です。これから結婚をしたいと考えている方、または結婚したんだけど問題山積みで軌道修正したい方、などにオススメです。主に男性側が読むとよいと思います。

結婚は自身の生き方そのものを問われ、さらにはその適否さえもがフィードバックされるという、まさに仕事以上に大変なものなのです。
(p.18)
絶え間なく続く日常生活が評価の対象なので非常に厳しいのです。

他者と向き合うというのは、時に自分を否定することになるのでとても大変なことです。ですが、お互いが「修正主義」の立場を取らない限り、うまくいく結婚などはあり得ないのです。
(p.28)
結婚は「修正主義」でやっていかなくちゃうまくいかないよ、という話。「無限のベクトル合わせ(p.26)」とも。そういう面でも「結婚は技術である(p.27)」というわけで。

その他メモ:
- 夫婦間での意地の張り合いの原因は「言い方」の問題がほとんど。内容よりも言い方が気に食わず感情的に反論してしまう。
- 「一歳危機」。一時的に「育児シフト」を敷き対処する。私はここ数年(プラスあと数年)育児シフトです。
- 仕事では「報連相」→結婚生活では「対相共」。対話、相談、共有。押し付けのないスタンス。
- 子供の前では、育児についての夫婦間の意見の相違を見せてはいけない。子供が親の言うことを聞かなくなる。

本書全体を通して言えるのは、問題が起こったときに、または起こりそうなときに、軌道修正のために細かく意思疎通することと、お互い柔軟に修正対応していくことが最重要ということ。具体的な修正方法が紹介されていて参考になるかと。

目次:
■第1章 結婚で何より大切にしたいこと
(1)仕事ばかりしなければよかった
(2)家事の分担をしておけばよかった
(4)相手の価値観をもっと理解すればよかった
(5)夫婦のコミュニケーションが足りなかった
(6)言い方をもっと考えればよかった
(7)お互いのビジョンを話し合っておけばよかった
(8)自分の時間を確保できなかった

■第2章 「相手を知る」ために押さえておくこと
(9)相手の良い部分ばかり見ていた
(11)合う・合わないという相性は当てにならなかった
(12)相手のちょっとした習慣が気に入らなかった
(13)家事をやる、を信じてしまった
(14)会社を辞めるか、共働きか、話し合っておけばよかった
(15)親離れしていない相手を選んでしまった
(16)何にお金と時間を使うかの価値観が違った

■第3章 ベクトルを合わせるためにやっておくこと
(17)感謝や愛情表現の一言が言えなかった
(18)つい一言反論してしまった
(19)つい意地を張ってしまった
(20)ケンカのルールを決めておけばよかった
(21)妻の話をもっと聞けばよかった、夫をもっと頼ればよかった
(22)~は相手がして当たり前、と思ってしまった
(23)口先だけで結局やらなかった
(24)普段から自分のやりたいことを語ればよかった
(26)結婚して自由がなくなった
(27) 自分をオープンにできなかった
(28)子供ができて夫婦関係がギスギスしてしまった

■第4章 幸せな家庭をつくるために知っておくこと
(29)お互い貯蓄計画に無頓着だった
(30)財布の管理法を間違った
(31)面倒くさがらずに、記念日などを祝えばよかった
(32)二人の時間が持てず、すれ違いばかりだった
(33)もっと真剣に日常のイベントを計画すればよかった
(37)浮気をしなければよかった
(38)セックスレスになってしまった

■第5章 「お互いの家族」と上手に付き合うために必要なこと
(39)相手の両親とうまく付き合えなかった
(40)やっぱり相手の親と同居しなければよかった
(42)育った環境の違いをもっと知ればよかった

■第6章 「間違わない子育て」のために考えておくこと
(45)子どもの教育方針について意見が合わなかった
(46)受験に対する考え方が違った
(47)子供の習い事についてちゃんと話し合えばよかった
(48)相手の親の教育方針をいやいや受け入れてしまった
(49)子供との会話が少なかった
(50)過保護で何でもやってしまった
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