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この前、気になるなあと言っていた赤ちゃん関連本[2010-10-15-2]
読んでみましたよ。

産経新聞「新赤ちゃん学」取材班 / 赤ちゃん学を知っていますか?-ここまできた新常識

赤ちゃんは無限の可能性を秘めた大事な宝物。その能力をひきだし、健やかな体と心を育むのに役立つのが「赤ちゃん学」です。母乳や語りかけの効用は? 英語は何歳から始める? テレビ・ビデオ視聴は危険!働く母親の影響は? アトピーやSIDSの原因は? -小児科学、発達心理学、脳科学、霊長類学に基づいた最新の研究成果から易しく解き明かす、出産と育児の画期的入門書。

もともとが10年近く前の本なのですが、知らなかったことがいっぱい。非常にためになりました。さすが新聞連載記事なだけあって読みやすいので、興味のある人はさくさくっと読んでみると楽しいかも!

生まれたばかりの赤ちゃんの無意識の微笑みはあやされることを誘い出すためとか、赤ちゃんは目と目を合わせるのが大好きとか、なるほどと思うことがいろいろ。

一番「へー」と思ったことは、「アー」とか「クー」とか言うクーイング。これはサルと同様に物を食べながら声を出すことができるそう。ただし三ヶ月ごろまで。それ以降は口や喉の骨格が変わって人間の言葉を話す下地ができるんだって。だから乳児の声の響きはマネできないのか。
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