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頂きものの本です。ツイッター入門書。

本田雅一 / 今から始めてらくらく使える ツイッター超入門

テレビや新聞、週刊誌などで取り上げられることが増え、パソコンに詳しい人中心の狭い世界から一般層へ浸透し始めたツイッター。しかし、流行ってることはわかっても、何がおもしろいのかわからないという人はいまだに少なくない。何をつぶやけばいいかわからないし、誰もフォローしてくれない。本書では、周囲に教えてくれる人もいない、あるいは、いても今さら聞けないというツイッター初心者のために、いますぐツイッターを始めて、効率よく使いこなすための方法を伝授。情報収集・発信・共有の手段としてのポピュラーな使い方から、ビジネスや日々の暮らしに生きる活用法まで、本当に使える「ツイッターの極意」を紹介。

私としては特に新しい情報は得られなかったのですが、内容は過不足のない Twitter 入門書ですので、まわりのまだ始めていない人に読んでもらうのには適切です。文庫なので価格的にも敷居が低いかと。

導入部分にちょっと感銘を受けました。
 多くのツイッター本では、まずはツイッターアカウントを作成して、ツイッターを体験するところから始めます。でも、この本ではまず「ツイッターをやってる人たち」を観察するところから始めてみたいと思います。
 大丈夫。見るだけなら誰も噛み付きやしませんから。
(p.10)
そうなんですよね。ツイッターは基本みなさんオープンにコミュニケーションをとっているので、「アカウントを取る前にじっくり観察する」というのは良い方針だと思います。mixi だとこうは行かないですからね。
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