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お金と幸せについてのよくある話をまとめてみた。

お金至上主義になる必要はない


お金のない人はお金で貧困から救われるのでお金で幸せを味わう。
しかし、ある程度お金のある人はお金以外で幸せを求めないとお金の奴隷になるだけ。

つまり、幸せには絶対に「ある程度のお金」が必須だけど、お金が多くても幸せに比例するわけではない。

例えば、年収が限りなくゼロに近い病気がちで空腹なホームレスの人ならお金は幸せに直結するけど(=幸せにはある程度のお金が必須)、年収1500万の人ならそれ以上のお金が幸せに繋がるかは分からない(=お金と幸せは比例しない)。

お金は軽視しない方がいい


「お金なんか関係ない!」と楽しく働くもいろいろ搾取されているのに気づかずに貧窮する、みたいなことが起こるのは避けないと。

心の持ちようによってはお金がなくても「幸せ」になれるかもしれない。
しかし、お金を軽視した幸せは長続きしない。

例えば、「お金は不浄」ということで全財産をある団体に寄付し幸せな共同生活を送るも、その団体が事件を起こし、おかしいと思ってもお金がないから逃げ出すこともできない。お金を軽視するとこういう悲劇も起こる。

結論:バランスが大事だよね


結局この手の話、「お金があれば幸せ」も「お金がなくても幸せ」も程度問題なんですよね。
バランスが大事だよね、の一言で終わりだよな。

ref.
http://hiro.asks.jp/68256.html