たつをの ChangeLog : 2010-02-09

ドラッカーをドラッガーによく間違えてしまいます。
自戒を込めてここにメモしておきます。

ドラッカーは「プロフェッショナルの条件」と「マネジメント - 基本と原則」が良かったです。

プロフェッショナルの条件-いかに成果をあげ、成長するか

(ref. [2004-09-26-1])

マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]

(ref. [2005-03-07-4])

私が2009年に仕事で行った講義、セミナー、授業のリストです。
こうみるといろいろ行ってるなあ。

- 言語処理学会第15回年次大会(鳥取大学)にて招待講演[2009-03-02-6]
(Web APIのチュートリアル。)

- 筑波大学コンテンツ工学セミナー[2009-05-26-2]

- Yahoo! JAPAN × ロクナナワークショップ クリエイティブカレッジ[2009-07-10-1]
(URLリスト[2009-07-10-2]

- MA5 Mashup Caravan in GINZA/2[2009-10-26-1]
(URLリスト[2009-10-26-2]

- 高校で授業(1)[2009-11-11-2]
(千葉県松戸市:千葉県立 松戸六実高等学校)

- 豊橋技術科学大学で講義[2009-11-30-2]

- 第1回ウェブ学会シンポジウム[2009-12-07-1]
(モデレータのみ。)

- 高校で授業(2)[2009-12-14-3]
(千葉県松戸市:聖徳大学附属高等学校)

- 人事主催の新卒採用セミナーに登壇
(11月と12月にありました。)
この記事に言及しているこのブログ内の記事

一時期自分が個人的に運用しているサイトをすべて XHTML Strict にしようとがんばっていたんだけど諦めます。手打ちが多いので、Transition にしていきます HTML に戻していきます。
追記100210: すいません、勘違い記述でした。ご指摘コメント感謝。)

あと、最近修正しているのですが今までHTMLのlang属性を間違っていました。jaではなくJPにしていました。かなり昔に書いたやつをコピペして使ってたからなあ。

誤:
<html lang="JP">
正:
<html lang="ja">

市瀬裕哉, 福島英児, 望月真琴 / 実践Web Standards Design-Web標準の基本とCSSレイアウト&Tips


ref.
- やめましたメソッド[2010-02-04-2]

愛用のプリンタ キヤノン PIXUS iP90 のブラックインクを交換。
これでうちには予備が無くなった。
あとカラーインクがもうすぐ無くなりそう。
そっちがなくなってからまとめて注文しよっと。

Canon インクタンク BCI-15 ブラック (2個パック)


Canon インクタンク BCI-16Color カラー (2個パック)


オトバンク経由で献本いただきました。ありがとうございます。

佐藤章 / ヒットを生み出す最強チーム術 キリンビール・マーケティング部の挑戦


組織内で働いている人なら分かると思いますが、組織横断型のチームってなかなか成果出すのが難しいと思っています。
例えば下記の記事で書いたような理由でそもそも優秀な人を集められないとか。

- [を] 大企業には優秀な人がたくさん埋もれている[2005-08-01-1]
大企業には優秀な人がたくさん埋もれている。
優秀な人を一つのプロジェクトに集結すれば、簡単に他社を圧倒できそうなものだが、そうはならない。

しかし著者は試験的な試みとして優秀な人を集めたチームを組むことができたようで、まずそこがすごいよなあ。

あとリーダーシップの問題もあります。
せっかく組織内のいろいろな部署から専門家を集めても、「誰がまとめるんだよ、これ」的な状態もありがちです。
チーム制のポイントは、リーダーであるひとりの開発者がすべてに責任を持って決めることにあります。最初のコンセプトを考え抜いた人間が、もっともその商品をわかっているはずです。そのひとりが最初から最後まで確信犯的リーダーとしてチームを引っ張るスタイルが、もっとも効率がよく、“芯”の通ったプロジェクトになるのです。
(p.61)

このように(良い意味での)言い出しっぺが力強く推進してくれれば、集められた専門家も何したらいいか分からなくて困ることがなくなりますよね。
いやー、うまく行ってるところはうまく行ってるんだなあ。

あと、本筋とは関係ないけど、巻末の対談での佐藤可士和の言葉でふむふむと思ったもの:
あれって元は企業の挑戦を描いた『プロジェクトX』だったのが、個人の活躍にフォーカスする『プロフェッショナル』に番組が変わったんですよ。時代を動かす源泉は企業から個人対個人の結びつきにシフトしていると思います。
(p.176)

ref.
- 新刊JP FEATURING 『ヒットを生み出す最強チーム術 キリンビール・マーケティング部の挑戦』
http://www.sinkan.jp/special/hit/index.html
この記事に言及しているこのブログ内の記事

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