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献本いただきました。ありがとうございます。
100年ほど前に書かれたウォレス・ワトルズという人物の説教本。
いろいろな成功本、自己啓発本の元ネタになっているとのことだけど、読んでみて「ああ、あれ系かあ」と納得。

ウォレス・ワトルズ(著), 川島和正(監訳) / 確実に金持ちになる「引き寄せの法則」


願望はかなう、強く願えばかなう、というお話。
万物はただ一つの思考からできている。
自分の欲求は宇宙の欲求、神の欲求。
自分が欲望を持つのは、「神」がそうさせたからで、それをかなえるのは道理にかなっている。
また、欲望があるということは、それを実現できる力があるということ。
欲求は「内側にある力」が表出したもの。

まあ、大雑把に言うとそういう考え方。

私としては宗教っぽい要素は好きではないんだけど、そういところをのぞけば本書の主張は単に「目標を明確にし信念を持って全力で行動すれば成功する」ということで、これは普遍的。あたりまえすぎ。なかなかできないけど。
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