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父方の祖父・祖母の一家が台湾にいたときの話。
祖父はライカで子供たちなどいろいろな写真を撮っていたらしい(なお、祖父は私が生まれる前に亡くなっている)。
現像は自分でやっていて、手が荒れたりしてたそうな。

- Wikipedia: ライカ

時代的にたぶんライカIIかIIIかな。

で、そのカメラは戦後台湾から引き上げる前に、ガレージセールで売ってしまった。
なぜなら、日本人は財産没収があり、カメラのような高価な物は当然没収されちゃうから。
アメリカ兵がお買い得価格で買っていったそうな。
大量のフィルムは日本へ持ち帰ることができたそうなのだが、その後ダメにしてしまったらしく現在は残っていない。
残っていれば、戦前の貴重な写真となったかも。
なお、戦中は祖父は軍隊に行っていたのでそもそも写真は無い。

ついでにいろいろ読んだのでリンクだけ:
- Wikipedia: ゼンザブロニカ
-- ゼンザブロニカ
http://nikomat.org/priv/camera/mednikkor/bronica/bronica.html
- Wikipedia: ハッセルブラッド
- Wikipedia: ツァイス・イコン
- Wikipedia: レンジファインダーカメラ
- Wikipedia: 中判カメラ
- Wikipedia: 大判カメラ

ref.
- [を] 李登輝「日本人の精神」[2006-11-23-4]
- 台湾-四百年の歴史と展望 (岩波新書)