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昨年の秋頃に公開されたカーネギーメロン大学の
ランディ・パウシュ教授 (http://www.cs.cmu.edu/~pausch/) の
「最後の講義 (The Last Lecture)」という動画が人気だそうです。
どんな内容かと言うと、ええと、下記をご覧ください。

- Clue's pick-up: ガンに侵されたRandy Pausch教授の最後の講義
  http://www.clue-web.net/blog/2007/09/randy_pausch.php
3Dアニメーション作成システム「Alice」を開発したカーネギーメロン大学
コンピューターサイエンス学部のランディー・パウシュ教授は、膵臓癌で
余命は何ヶ月もないと宣告されている状態。そんな彼の、子供の頃にラン
ディ少年が抱いていた夢をベースにした最後の講義とは。

- Randy Pausch- 少年時代の夢を本気でかなえる
  http://jp.techcrunch.com/archives/
  randy-pausch-really-achieving-your-childhood-dreams/

生き方について、とんでもない夢を実現することについて、
すばらしいアドバイスを語った。起業家はもちろん、
人生の再教育コースを受けてクリエイティブな力を引き出したいと
考えている人なら誰でも必見だ。

- 末期ガンのランディー・パウシュ教授、最後の講義「心から伝えたいこと」
  http://mediasabor.jp/2007/10/post_233.html

ネットで視聴できるので通しで全部見てみたのですが、面白い上に感動あり。
プレゼンが無茶苦茶うまいです。プレゼンを極めた人のようです。
Apple の Steve Jobs みたいな印象。たいくつさせない話し方。
前半の夢を実現する話と研究の話は「ふむふむ」と楽しく、
そして、最後の方でダブルで感動が来ます。
これは必見です。

講義は一時間半と長いので、
なかなか全部見る人がいないからか、
あまり日本では話題になっていないようです。
なんということでしょう、もったいない。

§

これ、英語のリスニングの勉強にうってつけだと思います。
講義ビデオは YouTube にあります。
Max 10分なのでだいぶ細切れですが。

- YouTube - The last lecture of Randy Pausch 1
  http://jp.youtube.com/watch?v=4HqdnjgkExY

私はこのYouTubeの動画をiPodに入れて通勤中なんかに観たりしてます。
iPod に入れる方法は、これをご参考に→[2008-03-11-4]
なぜかいくつかの断片は取り込めませんでしたが...。
iPod

そうそう、ビデオは、Google Video からも全部見れます。

- Really Achieving Your Childhood Dreams
  http://video.google.com/videoplay?docid=362421849901825950&hl=en

そして重要なポイントなのですが、
英語のスクリプトが公開されています。全文です。
なので、それを印刷するなりなんなりで、見ながら聴くことができます。
または、聞き取れなかった箇所を見返すことができます。

- pausch last lecture transcript
  http://www.scribd.com/doc/348803/pausch-last-lecture-transcript
  http://www.cs.cmu.edu/~pausch/Randy/pauschlastlecturetranscript.pdf

つまり、内容も面白いし、ビデオもネットから無料で入手できるし、
書き起こしテキストも手に入るしで、
このブログを読んでいるような方には
かなり完璧に近い英語学習教材かと思います。
どうでしょう?
ちょっと早口なのが若干難易度を上げてるかもしれないけど、
発音は明瞭です。

追記080403:
英語字幕付きの動画もあるそうです。下記参照:
- ランディ・パウシュ教授の最終講義を見た - ひげぽん OSとか作っちゃうかMona-
  http://d.hatena.ne.jp/higepon/20080402/1207144716

追記080519:
日本語字幕入りのムービーも公開されました![2008-05-19-3]

追記080522: 日本語の本も出るそうです。
ランディパウシュ, ジェフリー ザスロー, 矢羽野薫(訳) / 最後の授業 ぼくの命があるうちに


§

最終講義と言えば「ハーバードからの贈り物」[2006-11-27-6]も好きです。
退官のための最終講義、ではなく、その期の最終講義、ですが、
暖かさと重みがあります。

デイジー・ウェイドマン(著), 幾島幸子(訳) / ハーバードからの贈り物

ハーバード・ビジネススクールでは、その学期の最終講義の最後に教授が
教訓的な話をするという伝統があるそうで、この本はそれらを集めたもの。
(ref. [2006-11-27-6])