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イギリスの作家アンソニー・ホープによる19世紀末の作。

アンソニー・ホープ / ゼンダ城の虜


騎士道やら恋やら愛やらの大ロマン小説ですよ。
デュマの三銃士[2004-04-07-4](+鉄仮面)に、
鉄道、電報、ピストルが加わった感じです(適当)。
手に汗握るワクワクどきどきな展開でした。
「ゼンダ城の虜」とその続編の「ヘンツオ伯爵」の二つが、
一冊になっています。なので結構厚いです。文庫で600ページ。

著作権切れテキストの翻訳プロジェクト「プロジェクト杉田玄白」で、
途中までですが日本語訳がネット公開されています:
- アンソニー・ホープ:ゼンダ城の虜 - 目次
  http://www005.upp.so-net.ne.jp/kareha/trans/the_prisoner_of_zenda.html

Wikipedia にあらすじが→ゼンダ城の虜
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