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単なるタレント本かなと思ったら大間違い。
アイディアのヒントがいっぱいのビジネス書です。
「商い」の本、か。

島田紳助 / ご飯をを大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
-絶対に失敗しないビジネス経営哲学


なるほど、と思ったアイディアとか考え方をメモ。

フォークソングバーを会員制でオープン。
会員にならないと店には入れない。会員になるには他の会員の保証が必要。
新規会員が他の客に迷惑をかけたら保証人も会員資格剥奪。
まともな人しか紹介できないので、そういう人だけが集まるようになる。
しかし、入会金は2000円、客単価は4000円想定で安い。
値段は安いが敷居は高いという店。
この発想で、かなりの人気をはくしているそうな。
これはうなるアイデア。

後輩がお好み焼き屋「のろ」を出す場所を考えていたときに、
広尾の天現寺の人気お好み焼き屋「ぼちぼち」の近くに出させた。
「のろ」も人気が出て、相乗効果で「ぼちぼち」も客が増加。
今ではお好み焼き激戦区として知られるようになったらしい。
秋葉原みたいに、同業者が集まって切磋琢磨すると町が活性化して、
結果的にみんな栄える、と。
「隣り合った同業の店は、敵ではない。よきライバルなのだ。」
なるほどー。

なぜタレントの店はつぶれるのか?→
タレントの宣伝効果はすごく大きいんだけど、宣伝は諸刃の剣。
「単純な話、もしその店が美味しくなかったら、
悪い宣伝をしているのと同じこと。悪評はあっという間に広まる。」

借金する側が有利なときがあるという話:
たとえば洋服屋をやるなら、問屋やメーカーにある程度の借金を
作っておいた方がいいということ。季節の人気商品はすぐに品薄になる。
洋服屋はみんな欲しがるから、これを手に入れるのはものすごく大変だ。
けれど問屋の側に借金を回収しなきゃいけない弱みがあれば、不承不承でも
こちらの無理を聞いてくれる。借金を作っておけば、引っ張りだこの
人気商品を回してもらいやすいというわけだ(p.151)
これって、つまりはユリウス・カエサル…。
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