何年かかけてゆっくり読んでたんだけど、今年になってやっと読了。
■H.D. ソロー / 森の生活〈上〉ウォールデン

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■H.D. ソロー / 森の生活〈下〉ウォールデン

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人のいない森にこもって仙人のように暮らすのかと思っていたんだけど、
実際はアンチ都会生活な田舎暮らし。ロハスです。激ロハス。
必要なものだけで暮らし、思索に時間を使う。
いろいろと考えさせられます。
著者が現在の都市生活の状況を見たらきっと卒倒しそう。
写真もいっぱい載っていて、さながら写真付きエッセイ。
以下、抜書き:
たいていの人間は、静かな絶望の生活を送っている。いわゆるあきらめとは、
絶望の確認にほかならない。
教義問答ではないが、人間の第一目的はなにか、生活のほんとうの必要物や
手段はなにか、といった問題について考えてみると、ひとびとはありふれた
暮らし方がなによりも気に入ったからこそ、それを意図的に選んだかのように
みえる。ところが彼らはそれよりほかに選択の余地がないと思い
こんでいるのだ。
たとえ皮相な文明のまっただなかにあっても、原始的な辺境生活を送って
みると、最低限の生活必需品とはなんであり、それを手に入れるにはどう
したらよいかがわかる。これはなかなか有益である。
みんなが褒めたりもてはやしたりする人生は、数ある人生のひとつにすぎ
ない。なぜほかの生き方を犠牲にして、ひとつの生き方だけを過大視しな
くてはならないのだろうか。
時は私が釣り糸を垂れる小川にすぎない。
ref. [を] 世界の自己啓発50の名著[2005-08-13-1]
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Referrer (Inside):
[2007-07-31-3]



