古い記事
ランダムジャンプ
新しい記事
佐藤雅彦 / プチ哲学


深く考え始めるためのきっかけが、かわいい絵でわかりやすく説明されていて、さくさくと読めます。

アフォーダンスの説明が分かりやすいですね。
ラケットのガットの方や、バットの太い方を持つ人はいない、という話から始めて、
いい道具というのは、むこうからこう使って下さいという働きかけをしています。
 これを難しいですが、「アフォーダンス」と言います。[...]
 いい道具というのは、この「アフォーダンス」つまりこう使ってください、という働きかけが、とても強くでています。
と説明。「こう使って下さいという働きかけ」というのがポイント。

文章の部分はICレコーダーを使ったりもしたそうです。
「口述だと内容の難しさにもかかわらず、平易で読みやすい表現になるからです」。なるほどー。