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『Life is beautiful: 恋の連立方程式、「パートナー探し」の最適化アル
ゴリズムに関する一考察』
<http://satoshi.blogs.com/life/2005/06/post_14.html>
で紹介されているアルゴリズムですが、この仮定がちょっとひっかります:
お見合いで男の人に合うたびに、お見合いおよびその後のデートなどによ
り得られる容姿・性格・収入・家族構成・自分との相性などの情報を基に
して、相手に100点満点で点数を付けることが可能だと想定する。
いきなりお見合い1回目から100点満点で点数を付けることは不可能
(経験談)。よってこのアルゴリズムは実用上無理があります。少なくと
も私にとっては。とにかく最初の何人かは点数付けの参考にするために、
「会うだけでOKしない」という方針の方が納得できます。実際に自分が
やられると嫌ですが。「所詮あなたはベンチマークよ!」

- [を] お見合い問題[2001-03-13-3]
何回目のお見合いで決断したら、最適な相手と結婚できるのか? [...]基
本的には、最初の何人かは「データ集め」として見送って、それ以降は、
それまでの人々と比べて良ければGO! といった方針。どれだけデータ収集
を続ければいいのかが問題なのだ。

- Let's お見合い!
<http://web2.incl.ne.jp/yaoki/omiai.htm>
最初の何人かを見送るのかがポイントです。
離散数学入門」の類似問題の紹介が追記されてます。
大学院(NAIST)のときに勉強会でやりました。
今もやってるみたい → <http://cl.aist-nara.ac.jp/
index.php?%CE%A5%BB%B6%BF%F4%B3%D8%C6%FE%CC%E7
>