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辰巳渚 / もう一度「捨てる!」技術-「メンテナンス!」の方法

「捨てる!」技術』の続編。
捨てるべき物を捨てるべきときに捨て、一方ではいる物をきちんと使いこ
なしていく。いる物を、大切に扱い、手入れし、壊れたら直し、使い切っ
ていく。[...]「メンテナンス!」という発想を取り入れると、「捨てる!」
技術を日常の実践につなげられるに違いない。(p.5)
という内容です。
特に「使い切る仕組みを作る」という章が印象的でした。
「冷蔵庫がからっぽになるようなメニューを考える日」などの「○○の日」
を(その場で)作って一気に処分・処理しちゃう方法は良いかも。
また「昔は醤油皿に出した醤油は使い切ってた」などの逸話が紹介され、
これらの話には、捨てるのはいけないから物を使い切るというのではなく、
自分自身をわかっているというか、自分で自分を管理することが大切であっ
て、それができている人ならば結果として物を自然に使い切れるはずだ、
という感覚がある。 (p.128)
とのこと。なるほどー。自分を知ろう!
とはいえ、食材なんかはなかなか使い切れなかったりします。
買う最小単位が使い切れる単位じゃなかったりすることが多いしね。
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