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バルバラ ベルクハン / アタマにくる一言へのとっさの対応術


私は、アタマにくる一言で困る、という状況が最近はほとんどないのですが、この本に書いてある対策は「なるほど!」なものが多いです。
あのときこうしておけば...的な。
人によって、できる方法、できない方法、いろいろ載ってますので、困っている人は使えそうなのを適当に選んで試してみると良いかと思います。
ネット上での中傷なんかにも応用できるかも。
まあ、結局一番大切なのは怒りで自分を見失わないこと、挑発に乗らないこと。

1. 敵を空回りさせる(黙って身振りだけで)。
2. 話をそらす。
3. ひとことで(へーえ)。
4. とんちんかんなことわざで。
5. 毒抜きの問い返し。言葉の意味を聞き返す(あほらしい、ってどういうことですか?)。
6. 譲歩して賛成する。
7. 譲歩して、それでも意をつらぬく。
8. ほめ殺し。
9. 事実確認(私の仕事がお気に召さなかったようですね)
10. 対決(謝って下さい)。
11. 歯に衣着せずに(私を侮辱しましたね)。
12. ルールを明らかに(冷静に話しあいましょう)。

なんとなく引用。
ここでわかっていただきたいのは、相手から攻撃を受けたのに黙っているのは、あなたが負けたということではなく、むしろあなたが平静でいることのなによりの証拠だということです。誰に注意を向けるかはあなた一人が決めることですし、あなたにしか決められないことです。 (p.64)
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