■岩波アクティブ新書編集部 / わたしの整理術 / 岩波アクティブ新書

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収納のプロ、コレクター、ジャーナリスト、研究者など 11 人が
それぞれの整理法を紹介する、という趣向の本です。
各人、整理術に関するいろいろな哲学・思想を持っていて、
この中から自分にあったものを探すのも楽しいかも。
さて、私はというと、いつも頭にカメラをつけていることで有名な
阪大の塚本昌彦氏の話が興味深かったです。
ということで、以下簡単に紹介:
「机の上になにも置かない」という潔いポリシー。
毎日仕事が終わったあとに机の上を一掃。
私が実践しているのは「きれいにする」という「行為」ではなく、
「何も残さない」という「ルール」である。
片付けには定量的な尺度が無いので、ちょっと片付けただけで満足しがち。
しかも評価が愛昧なのですぐに緩んできちゃう。
実践のためには、わかりやすい基準が必要。
片付けに関する定量的で有効な基準は、おそらく、
「机の上には何も置きっぱなしにしないこと」以外にないだろう。
そのためには、「捨てる」「買わない」「ためすぎない」。
いわゆる捨てちゃえ系整理術の一つの完成形かと。
「きちんと分類してそれぞれきちんとした置き場所を作り、
毎日せっせと整理する」というやり方は持続しないやり方であり、
「一掃」法こそ、決心さえすればあとはなんとか続く、
普通の人にもやりやすい方法である。
なかなか決心しづらいですねえ。
他にも以下のような話題も。
- 机の上をコックピットになぞらえた整理本 (これ
か?) があるが、ダメ!
- テンポラリ置き場は諸悪の根元!
何はともあれ、一掃されたきれいな机、ってのはインパクトがありますね。
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[2008-02-14-2] [2003-12-31-3]



